- 2025年10月23日
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投資で思うような成果が出ず、「AINEX(アイネックス)」という月利60%を謳う自動投資システムが気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし結論から言うと、AINEX(アイネックス)はおすすめできない投資案件です。
特定商取引法の表記がなく運営会社情報も不透明で、提供者の山形直樹は経歴を裏付ける情報が一切確認できません。
さらに、もう一人の提供者はたけ(畠中伸正)は過去に多数の投資商材を短期間で販売し、「詐欺」「稼げない」という悪評が多数報告されています。
本記事では、AINEX(アイネックス)の実態、おすすめしない5つの理由、提供者の信頼性、口コミ評判、そして投資詐欺を見極めるポイントを詳しく解説します。

AINEX(アイネックス)は、投資系YouTuberの「はたけ」とAIテクノロジー専門家を名乗る「山形直樹」が共同で提供する全自動投資システムです。
まずは基本的な情報を確認していきましょう。
AINEX(アイネックス)は、山形直樹とはたけ(畠中伸正)という2名が提供者として名を連ねている投資システムです。
山形直樹は「人工知能AIテクノロジー専門家」「大手証券会社出身」と紹介されていますが、実際にGoogle検索やSNSで調べても経歴を裏付ける情報は一切出てきません。
一方のはたけは、YouTubeやSNSで投資情報を発信する人物として知られており、過去に「MOT ONE」「ツーステップ」「CMC」など短期間のうちに次々と投資商材を販売してきた実績があります。

両者がタッグを組んだこの投資システムは、最先端のAI技術を活用していると宣伝されていますが、提供者の信頼性については慎重に見極める必要があるでしょう。
AINEX(アイネックス)の最大の特徴は「月利10~60%以上の運用実績」という非常に高い利益率を謳っている点です。

システムには「アルファロジック(上昇トレンド)」「ベータロジック(下降トレンド)」「ガンマロジック(レンジ相場)」という3つのロジックが搭載されており、AIが相場のビッグデータを解析して最適な取引を行うとされています。
しかし検証記事によれば、この3つのロジックは投資において当たり前の概念を並べただけで、特別なAI技術とは言えない内容だと指摘されています。
また、公式サイトには100万円や200万円の利益を連発している実績が公開されていますが、こうした実績はいくらでも捏造できる情報であり、鵜呑みにするのは危険です。
AINEX(アイネックス)は「スマホにアプリをインストールするだけ」「ボタンを1回タップするだけでOK」という手軽さを前面に押し出しています。

自分で指定したアバターにAI取引を覚えさせるというゲームのような側面もあり、投資初心者でも簡単に始められる印象を与えています。

公式サイトでは「完全オート」「全自動」といった表現が繰り返し使われており、何もしなくても自動で利益が増えていくかのような印象を受けます。
しかし、実際にLINE登録を進めるとオンラインZoomセミナーへの参加が必須となり、費用についての情報は一切公開されていません。
「無料で情報を公開する」という紛らわしい文言を使いながら、最終的には高額な商材やコミュニティへの参加を促される仕組みになっている可能性が高いでしょう。
AINEX(アイネックス)への参加を検討している方に向けて、おすすめできない具体的な理由を5つあり、それは以下の通りです。
順番に解説していきます。
AINEX(アイネックス))の公式サイトやLINE登録後に配信される動画ページを確認しても、特定商取引法に基づく表記が一切見当たりません。
特商法表記は事業者名、所在地、連絡先などを明示する法的義務があり、消費者を守るための重要な情報ですが、AINEX(アイネックス)ではこれらの情報がまったく開示されておらず、法律を守る意思がないと判断せざるを得ません。

万が一トラブルが発生した際に、運営者に連絡を取ることすらできない状況になる可能性が高いでしょう。
特商法表記がない時点で、信頼できるサービスとは言えず、詐欺まがいの案件である可能性を疑うべきです。
AINEX(アイネックス)は運営会社の情報が一切明かされていないという致命的な問題を抱えています。
通常、信頼できる投資サービスであれば、どの企業が運営しているのか、金融庁への登録状況、問い合わせ先の電話番号やメールアドレスなどが明確に記載されているものですが、AINEX(アイネックス)の場合、公式サイトにもLINEにも会社名すら記載されていません。

これは投資詐欺によく見られる特徴であり、何か問題が起きた際に逃げられる準備をしているとも考えられます。
さらに、提供者である山形直樹の実在性も疑わしく、Google検索で調べても本人の情報が一切出てこない点も不安材料となっています。
「月利10~60%以上」という宣伝文句は、投資の常識から考えると極めて非現実的な数字です。
一般的に、プロの投資家でも年利10~20%を安定的に出せれば優秀とされる世界において、月利60%は年利に換算すると数100%を超える異常な数値になります。
AINEX(アイネックス)の公式サイトでは100万円や200万円の利益実績が掲載されていますが、こうした画像はいくらでも加工・捏造できるため証拠になりません。

さらに「完全オート」「スマホ1台でOK」という手軽さを強調する表現も、投資初心者の射幸心を煽る典型的な誇大広告の手法です。
実際の利益を示す確実な根拠が一切示されていない点も、誇大広告である可能性を高めています。
AINEX(アイネックス)が公開している運用実績には、複数の疑わしい点が存在します。
公式サイトに掲載されている取引履歴や利益画像は、検証サイトでも指摘されている通り、いくらでも偽造できるスクリーンショットに過ぎません。

本当に優れた投資システムであれば、第三者機関による監査結果や、証券会社の正式な取引明細を提示するはずです。

提供者のはたけ(畠中伸正)は過去に「MOT ONE」「ツーステップ」など多数の投資商材を短期間で販売してきた実績があり、それらも「稼げない」という悪評が多く見られます。
こうした過去の経緯を考えると、今回のAINEX(アイネックス)の実績も信頼に値しないと判断するのが妥当でしょう。
AINEX(アイネックス)の最も危険な点は、具体的な費用が最後まで明かされない仕組みになっていることです。
公式サイトでは「無料で情報を公開」と謳いながら、LINE登録後はZoomセミナーへの参加を強く促され、実際の参加費用や初期費用についてはセミナーまで一切開示されません。
この手法は消費者心理を巧みに利用したもので、セミナーで期待感を高めた後に高額な費用を請求する典型的なパターンです。

過去のはたけ関連商材では20万円~30万円程度の費用が請求されたケースが報告されており、AINEX(アイネックス)でも同様かそれ以上の費用が発生する可能性が高いでしょう。
費用を事前に公開しないサービスには絶対に近づかないことをおすすめします。

AINEX(アイネックス)の共同提供者である山形直樹と、はたけ(畠中伸正)の信頼性について徹底的に調査しました。
両者の実態を明らかにします。
山形直樹は「人工知能AIテクノロジー専門家」「投資トレーダー」として紹介されており、プロフィールには「情報工学系の学科を卒業」「大手証券会社に就職」「金融分野におけるAI開発の第一人者」といった肩書きが並んでいます。

これほどの経歴を持つ人物であれば、業界内で名前が知られているはずですし、プロジェクト実績や論文、メディア露出などの痕跡が残っているはずですが、実際にGoogle検索やSNSで調べても、投資実績や開発実績を裏付ける具体的な情報は一切見つかりません。

大手証券会社との強固なつながりを持つとされていますが、どの企業とどのようなプロジェクトに関わったのかも不明です。
このように経歴の真偽を確認できない点が、山形直樹という人物の信頼性に大きな疑問を投げかけています。
山形直樹は、AINEX(アイネックス)以前に「LiNK(リンク)」という投資システムを提供していたことが確認されています。

LiNK(リンク)は「平均月利62%」「最高収益3億円」「スマホをワンタップするだけ」という宣伝文句で展開されていた完全自動トレードシステムで、AINEX(アイネックス)と内容が酷似しています。
どちらもAI搭載・完全自動・高月利を謳っており、システムの仕組みや具体的な取引ロジックについては一切説明がありません。

LiNK(リンク)についても「詐欺の可能性がある」「怪しい投資案件」という指摘が多数の検証サイトで報告されており、稼げたという信憑性の高い評判は確認できませんでした。
さらにLiNK(リンク)は株式会社PRICELESSという会社が運営していたとされますが、詳細は不透明です。
このようにAINEX(アイネックス)とLiNK(リンク)の類似性から、名前を変えただけの焼き直し案件である可能性が極めて高いと言えるでしょう。
AINEX(アイネックス)のもう一人の提供者である、はたけ(畠中伸正)は投資家・トレーダーを名乗り、YouTubeやSNSで精力的に活動している人物です。

しかし実態を調べると、投資家としての実績よりも情報商材の販売実績の方が圧倒的に目立ちます。
上記のように、挙げればキリがないほど多数存在します。
これらはいずれもバイナリーオプションやFXの自動売買ツール・サインツールで、「誰でも簡単に高利益」という宣伝文句が共通しています。
しかし実際の利用者からは「稼げない」「勝率が30%以下だった」という声が多く報告されており、健全な投資教育とは言い難い状況です。
はたけ(畠中伸正)の最も特徴的な点は、短期間のうちに次から次へと新しい投資商材を販売し続けていることです。
たとえば、AINEX(アイネックス)提供の少し前には「5分間カンペトレード」というサイトから「MOT ONE」というバイナリーオプションのサインツールを販売していました。
このように数ヶ月単位で新しい商材が登場するペースは、通常の投資教育サービスとしては異常な頻度と言えます。

健全な投資サービスであれば、一つのシステムを長期的に改善・サポートしながら提供するのが一般的ですが、はたけの場合は短期間で別の商材に切り替えていくパターンが繰り返されています。
この背景には、悪評が広まって売れなくなる前に新しい名称・デザインで別案件として再ローンチする戦略があると考えられます。
実際、多くの検証サイトでも焼き直し案件の可能性が指摘されています。
はたけが過去に販売してきた投資商材を詳しく見ると、内容が酷似していることが分かります。
上記の投資商材は取引対象やツールの種類は異なるものの、いずれも「完全自動」「簡単操作」「高勝率」を謳っている点で共通しています。

さらに「AIスマワク」「トリプルゼロ」「BE RICH」なども同様のコンセプトで展開されており、案件名・サイトデザイン・謳い文句を多少変えただけの焼き直しである可能性が極めて高いと言えます。
このように同じ案件を使い回している副業や投資案件は、悪評が付いて売れなくなる前に名前を変えて新しい案件として提供し直す手法がよく見られます。
AINEX(アイネックス)に興味を持った人がどのような流れで勧誘されていくのか、実際の登録検証を基に詳しく解説します。
AINEX(アイネックス)の公式サイトからLINE登録を行うと、すぐに山形直樹やはたけからのメッセージが届き、オンラインZoomセミナーへの参加を強く促されます。

セミナー申し込み画面では「AINEX(アイネックス)を受け取るためにはオンラインZoomセミナーへの参加が必須」と明記されており、システムを入手する条件として設定されています。
LINE配信では複数回に渡って動画が送られてきますが、これらはいわゆる「プロダクトローンチ」という販売手法で、段階的に期待感を高めながら最終的に高額商品の購入へと誘導する仕組みです。

動画内ではAINEX(アイネックス)の優れた機能や高額利益の実績が強調される一方、具体的な費用や参加条件については一切触れられません。
こうした情報の出し方自体が、投資詐欺でよく見られる典型的なパターンと言えるでしょう。
AINEX(アイネックス)の最も問題となる点は、公式サイトにもLINEにも、そしてセミナー申し込み画面にも参加費用や初期費用が一切記載されていないことです。
通常、信頼できる投資サービスであれば、利用にかかる費用を事前に明示するのが当然ですが、AINEX(アイネックス)では意図的に隠しているとしか思えません。

恐らくZoomセミナー内で初めて費用が公表される仕組みになっており、セミナーで期待感を最大限に高めたタイミングで高額な金額を提示する戦略だと考えられます。
この手法は消費者心理を巧みに利用したもので、「ここまで時間を使ったのだから」という心理的なコミットメントを利用して契約を迫る悪質な販売手法です。
費用を事前に開示しないサービスには絶対に関わらないことをおすすめします。
はたけ(畠中伸正)が過去に販売してきた投資商材の多くは、20万円~30万円程度の高額費用が請求されていたことが確認されています。
| 商材名 | 価格 | 商材の種類 |
|---|---|---|
| ハーベストツール | 通常価格:300,000円 特別価格:198,000円(税込) スクール併用割引:128,000円 | バイナリーオプションのサインツール |
| LiNK KEY TO SUCCESS | 248,000円(税込) | 山形直樹のLiNKシステム利用コミュニティ |
| ツーステップトレードシステム | 20万円~30万円前後 | 投資システム |
AINEX(アイネックス)についても同様かそれ以上の費用が発生する可能性が極めて高いでしょう。

Zoomセミナーでは「今だけ特別価格」「先着〇〇名限定」といった緊急性を煽る言葉で、その場での即決を迫られる可能性があります。
また、初期費用だけでなく月額費用やサポート費用などの追加料金が発生するケースも考えられます。
冷静な判断ができない状況で契約を迫られた場合は、必ず一度持ち帰って検討することが重要です。
AINEX(アイネックス)の公式サイトやLINEでは「無料で情報を公開」「特別に無料提供」といった表現が頻繁に使われていますが、これは典型的な言葉の罠です。

「情報を無料で公開する」という言い方は、あくまで「説明は無料」という意味であり、システム本体が無料で使えるわけではありません。
実際にはZoomセミナーで高額な費用が請求される仕組みになっており、「無料」という言葉で人を集めて最終的に有料商品を販売する手法です。

こうした紛らわしい表現は消費者を誤認させる目的があり、景品表示法に抵触する可能性もある問題のある手法と言えます。
「無料」という言葉に惹かれて安易に登録すると、後で高額な費用を請求されるリスクがあるため、慎重な判断が必要です。
AINEX(アイネックス)の実際の評判はどうなのか、X(Twitter)やYahoo!知恵袋など複数の情報源から口コミを調査しました。
X(Twitter)上でAINEX(アイネックス)やはたけ関連商材について検索すると、否定的な投稿が目立つ状況です。
「はたけ被害者の会」というアカウントからは「あなたが作ったサインツールで破産者続出、被害者の会たくさんありますが一言もらえますか?」という厳しい指摘がなされており、「#詐欺 #FX #バイナリー #はたけ」というハッシュタグが付けられている点に関しても、投資商材による被害の深刻さが伺えます。
また別のユーザーからは「こんな自分のことしか考えてない最初から仕組んでるシナリオ通りにやってるようなやつに騙されて買う人いる?詐欺師がよくやるアメとムチ」という投稿も見られました。
さらに「音信不通だし不具合直らないしこうやって詐欺が完成していくのかなと思った。クーリングオフ適用外で泣き寝入りしている人は多いはず」という深刻な被害報告もあります。
一部には肯定的な口コミもありますが、アフィリエイターやサクラによる自作自演の可能性が高く、慎重に判断する必要があるでしょう。
Yahoo!知恵袋でもはたけ関連の投資商材について多数の質問と回答が寄せられており、その大半が否定的な内容です。
ある回答者は「この方の販売ツール、ヤフオクで100円で購入したことがあります。販売価格は20万円ほどらしいですが、勝率30%もありませんでした。謳い文句は勝率70%なんですけどね・・ そんなモンです」と実体験を語っています。


別の質問では「はたけ氏の最狂システム『TripleR』は本当に信頼できるでしょうか?」という投稿に対し、「知恵袋に何度も投稿が出ています。手出しすればきっと痛い目に遭います。何の努力もなしに大儲けできる手段が世の中に転がっていることは決してありません」という冷静なアドバイスがなされていました。


これらの投稿から、はたけの商材に対する不信感が根強いことが明らかです。
AINEX(アイネックス)やはたけ関連商材では、購入後のサポート体制に問題があるという指摘も多数見られます。
X(Twitter)上では「はたけFXカレッジを退会した。真剣に勉強して分かったが、彼の言う事は間違いなく有益な内容だけど、ググれば調べることができるくらいの内容」と述べており、提供される情報の質に疑問が呈されています。
投資商材において、購入後のサポートやアフターフォローは極めて重要な要素ですが、はたけの商材ではこの点が大きく欠けているようです。
AINEX(アイネックス)についても特商法表記や運営会社情報が不明である以上、同様のサポート不足に陥るリスクが高いと考えられます。
山形直樹が過去に提供していた「LiNK(リンク)」という投資システムとAINEX(アイネックス)の類似性を検証します。
山形直樹が以前に提供していた「LiNK(リンク)」という投資システムは、AINEX(アイネックス)と驚くほど類似した特徴を持っています。
| 項目 | LiNK(リンク) | AINEX(アイネックス) |
|---|---|---|
| 提供者 | 山形直樹 | 山形直樹・はたけ(畠中伸正) |
| 謳い文句(月利) | 平均月利62% | 月利10~60%以上 |
| 最高実績 | 最高収益3億円 | 100万円、200万円、300万円の利益 |
| 操作性 | スマホをワンタップするだけ | スマホ1台で完全オート |
| システム種類 | AI搭載FX自動売買システム | AI搭載全自動投資システム |
| ロジック説明 | 詳細な説明なし | アルファ・ベータ・ガンマロジック(具体性に欠ける) |
| 費用 | 248,000円(税込) ※LiNK KEY TO SUCCESSコミュニティ参加費 | 非公開(推定20~30万円) |
| 運営会社 | 株式会社PRICELESS 代表者:岡村貴弘 | 不明(特商法表記なし) |
| 特商法表記 | あり(ただし住所変更を繰り返す) | なし |
| 勧誘方法 | LINE登録→セミナー誘導 | LINE登録→Zoomセミナー誘導 |
| 情報公開の透明性 | 不透明(システム詳細不明) | 不透明(システム詳細不明、費用非公開) |
| 評判 | 「詐欺」「怪しい」「稼げない」 | 「詐欺」「怪しい」(ローンチ直後から警告) |
| 展開時期 | 2024年頃~ | 2025年頃~ |
LiNK(リンク)は「平均月利62%」「最高収益3億円」「スマホをワンタップするだけ」という宣伝文句で展開されており、完全自動トレードシステムとして紹介されていました。
これに対してAINEX(アイネックス)は「月利10~60%以上」「スマホ1台で完全オート」を謳っており、コンセプトがほぼ同一です。

どちらもAI搭載を強調し、初心者でも簡単に高利益を得られるという内容になっています。
さらに、両者ともシステムの具体的な取引ロジックや運用方法については詳しい説明がなく、実績画像のみで信頼性を訴求している点も共通しています。
運営体制についても、LiNK(リンク)は株式会社PRICELESSという会社が関わっていたとされますが詳細は不透明で、AINEX(アイネックス)も運営会社情報が一切明かされていない状況です。
LiNK(リンク)については複数の検証サイトで「詐欺の可能性がある」「怪しい投資案件」という警告が発せられています。
検証記事では「LiNKは使うのが怖すぎる得体の知れないツール」「投資詐欺の可能性が高い」といった厳しい評価が下されており、実際に稼げたという信憑性の高い口コミは確認できませんでした。

LiNKの宣伝では「最高収益3億円」という派手な数字が使われていましたが、その根拠となる証拠は提示されておらず、誇大広告の疑いが強いと指摘されています。また、LiNKについても特商法表記が不十分で、運営者への連絡手段が不明瞭であったことが問題視されていました。
こうしたLiNK(リンク)の実態と評判を考えると、同じ山形直樹が提供するAINEX(アイネックス)についても同様のリスクが存在すると判断するのが妥当でしょう。
LiNK(リンク)とAINEX(アイネックス)の類似性は偶然ではなく、悪評が広まった案件を名前とデザインだけ変えて再ローンチする「焼き直し」の手法である可能性が極めて高いと考えられます。
情報商材業界では、ある案件が「詐欺」「稼げない」といった悪評で売れなくなると、中身はほぼ同じまま名称や見た目を変更して別の案件として販売し直す手口が横行しています。
LiNK(リンク)は2024年頃から展開されており、複数の検証サイトで警告が出された後、2025年にはAINEX(アイネックス)という名前で新たに展開されている状況です。

提供者の山形直樹も実態不明の人物であることから、架空の人物を演出して信頼性を装っている可能性もあります。はたけ(畠中伸正)も過去に多数の投資商材を短期間で次々と販売してきた実績があり、この焼き直しパターンに合致しています。
同じ手口に繰り返し騙されないためにも、過去案件との関連性を確認することが重要です。
AINEX(アイネックス)以外の投資案件でも応用できる、詐欺的な投資商材を見極めるための重要なチェックポイントを解説します。
投資サービスや情報商材を提供するサイトでは、特定商取引法に基づく表記(特商法表記)の掲載が法律で義務付けられています。

特商法表記には、事業者名、代表者名、所在地、電話番号、メールアドレスなどの基本情報が含まれており、消費者を保護するための重要な情報です。
もし公式サイトやランディングページを隅々まで確認しても特商法表記が見当たらない場合、そのサービスは法律を守る意思がないと判断できます。
特商法表記がない時点で詐欺の可能性が極めて高く、トラブルが発生しても連絡先が分からず泣き寝入りする危険性がありますので、サイトの一番下(フッター部分)に「特定商取引法に基づく表記」というリンクがあるかを必ず確認し、記載内容が具体的かつ実在する住所・連絡先になっているかもチェックしましょう。
信頼できる投資サービスは、誰が運営しているのか、どのような実績があるのかを明確に開示しています。
上記のように、第三者が確認できる情報が豊富に存在するはずです。
逆に、提供者の名前を検索しても何も出てこない、会社情報が曖昧、金融庁のデータベースに登録がないといった場合は要注意です。

山形直樹のように「AI専門家」「大手証券会社出身」と謳いながら、その経歴を裏付ける情報が一切見つからないケースは典型的な詐欺の手口と言えます。
また、公開されている運用実績についても、スクリーンショットだけでなく、証券会社の正式な取引明細や第三者機関による監査結果が提示されているかを確認することが重要です。
「スマホ1台で完全オート」「月利60%」「何もしなくても稼げる」といった甘い言葉は、投資詐欺の典型的な特徴です。
投資の世界において、リスクなしで高いリターンを得られる方法は存在しません。

プロの投資家でも年利10~20%を安定的に出せれば優秀とされる中で、月利60%は年利に換算すると数百%を超える非現実的な数値です。また「初心者でも簡単」「知識不要」といった表現も、投資の本質を無視した誇大広告である可能性が高いでしょう。
本来、投資で利益を上げるには市場分析、リスク管理、資金管理などの知識とスキルが必要です。
それらを一切不要として「誰でも簡単に高収入」と謳う案件は、消費者の射幸心を煽って高額商材を売りつけることが目的だと考えられます。
気になる投資サービスを見つけたら、契約前に必ずX(Twitter)、Yahoo!知恵袋、検証サイトなどで評判を調べることが重要です。
実際の利用者による生の声は、公式サイトでは分からない実態を知る貴重な情報源になります。「サービス名 + 詐欺」「サービス名 + 怪しい」「提供者名 + 評判」といったキーワードで検索してみましょう。

ただし、すべての口コミを鵜呑みにするのも危険で、肯定的な口コミの中には、アフィリエイト報酬目的で書かれたステマ(ステルスマーケティング)や、業者による自作自演が含まれている可能性があります。
一方で、具体的な被害内容や数値を伴った否定的な口コミは信憑性が高い傾向にあります。複数の情報源を比較しながら、総合的に判断することが大切です。
AINEX(アイネックス)について多くの方が疑問に思う点について、これまでの調査結果を基に回答します。
本当に月利60%は実現可能なのか
AINEXが謳う「月利10~60%以上」という数値は、投資の常識から考えて極めて非現実的であり、実現可能性は限りなく低いと言えます。仮に月利60%を複利で運用した場合、年利は数100%を超える計算になっているはずです。AINEXについても同様の誇大広告である可能性が極めて高いと言えます。
初期費用や維持費用はいくらかかるのか
AINEXは、公式サイトやLINE、セミナー申し込み画面のどこにも具体的な費用が記載されていないことです。おそらくZoomセミナー内で初めて金額が明かされる仕組みになっており、参加者の期待感を高めた後に高額な費用を提示する戦略だと考えられます。はたけ(畠中伸正)が過去に販売してきた投資商材では、20万円~30万円程度の費用が請求されていたことが複数の情報源で確認されています。AINEXについても同程度かそれ以上の初期費用が発生する可能性が高いでしょう。
返金保証やサポート体制はあるのか
AINEXの公式サイトには返金保証に関する記載が一切なく、購入後のサポート体制についても具体的な情報が提示されていません。また、AINEXは特商法表記も運営会社情報も公開していないため、トラブルが起きた際に問い合わせる連絡先すら不明という状況になる可能性があります。
既に登録してしまった場合の対処法
もしAINEXのLINEに登録してしまった場合は、すぐにブロックして配信を停止させることが第一の対処法です。LINE登録だけであれば個人情報の流出リスクは比較的低いため、これ以上関わらないことが重要です。Zoomセミナーに参加してしまった場合でも、まだ費用を支払っていなければ、その場で契約せずに「検討します」と伝えて持ち帰ることを強くおすすめします。万が一、既に費用を支払ってしまった場合は、消費者ホットライン(188)や国民生活センター、弁護士などの専門家に相談することが必要です。契約から日数が経っていない場合、特定商取引法に基づく契約解除や返金交渉ができる可能性があります。また、明らかな詐欺行為があった場合は警察への相談も検討すべきでしょう。重要なのは、一人で悩まず専門機関に早めに相談することです。
AINEX(アイネックス)は、山形直樹とはたけ(畠中伸正)が提供する投資システムですが、特定商取引法の表記がなく運営会社情報も不透明であることから、参加をおすすめできません。
月利10~60%という非現実的な数値を謳い、実績証拠の信憑性にも疑問があります。
また、提供者の一人である山形直樹は経歴を裏付ける情報が一切確認できず、過去に提供した「LiNK(リンク)」との類似性から焼き直し案件の可能性が極めて高いと判断されます。
もう一人の提供者はたけについても、過去に多数の投資商材を短期間で販売してきた実績があり、X(Twitter)やYahoo!知恵袋では「詐欺」「稼げない」「勝率30%以下だった」という否定的な評判が目立ちます。
投資を検討する際は、特商法表記の有無、運営者情報の透明性、過去の評判を必ず確認し、「簡単に高収入」という甘い言葉に惑わされないようにしましょう。