遊楽舎はなぜ閉店?姫路店終了の経緯とトモハッピー騒動・クラファン問題まとめ

トレーディングカード市場が盛り上がる中、人気カードショップの閉店がトレカ界隈で大きな話題になりました。

2026年2月、兵庫県姫路市にあったカードショップ「遊楽舎」が、姫路店の閉店を発表したのです。

遊楽舎はポケモンカードや遊戯王などを扱う店舗として営業しており、YouTubeやSNSでの発信を通じてトレカファンの間で広く知られる存在でした。
そのため今回の発表はSNSでも急速に拡散され、多くの人が驚きをもって受け止めました。

一方で閉店の背景については、クラウドファンディングのタイミングやトモハッピー氏との騒動、店舗経営の状況など、さまざまな出来事が重なっていたのではないかという見方も出ています。

伊沢

伊沢

結果としてSNSでは、クラウドファンディングはどうなるのか、突然の閉店発表はなぜ起きたのかといった疑問の声が多く投稿されるようになりました。

この記事では、今回の「遊楽舎閉店騒動」について、何が起きたのか、閉店までの経緯、クラウドファンディングの扱いなどを、公開情報やSNSの投稿をもとに整理して解説します。

遊楽舎とは?トレカ界隈で有名になったカードショップ

遊楽舎は兵庫県姫路市にあったトレーディングカードショップです。
ポケモンカードや遊戯王などを扱う店舗として営業しており、YouTubeやSNSでの発信を通じてトレカ界隈では広く知られる存在になりました。

まずは、遊楽舎がどのようなカードショップだったのかを整理していきます。

遊楽舎の店舗基本情報

遊楽舎は兵庫県姫路市に店舗を構えていたカードショップで、ポケモンカードや遊戯王などのトレーディングカードを取り扱っていました。

地域のカードショップとして営業していましたが、YouTubeやSNSでの発信がきっかけとなり、全国のトレカファンにも知られる存在になっていきます。

項目内容
店舗名遊楽舎
所在地兵庫県姫路市花田町上原田2-1
取扱カードポケモンカード、遊戯王など
業態トレーディングカードショップ
特徴YouTube・SNS発信で知名度が高い

YouTubeで全国的に知られるようになった

遊楽舎が全国のトレカファンに知られるようになった理由の一つが、YouTubeでの情報発信です。
カードの開封動画やトレカ業界の話題、店舗の日常などを発信しており、トレカファンの間で徐々に注目を集めていきました。

特に、カードショップ経営者の立場から語られる「カード市場の動向」「カードショップ経営の裏側」「トレカ業界の話題」といった内容は、多くの視聴者にとって興味深いコンテンツだったようです。

店長のキャラクターも人気の理由だった

遊楽舎の特徴としてよく挙げられるのが、店長のキャラクターです。
YouTubeやSNSでは店長自身が前面に出て発信するスタイルが続いており、その個性的なキャラクターも人気を集めていました。

カードショップの場合、店舗よりも店長の方が知られるケースはそれほど多くありません。

しかし遊楽舎では、

店長の発信

SNSでの人気上昇

店舗の知名度向上

という形で、店長自身が店舗のブランドの一部になっていたとも言えるでしょう。

定期的にツイキャスなども行っており、視聴者との距離も近く、親近感が持てる店長でありました。

伊沢

伊沢

遊楽舎は姫路のカードショップとして営業していましたが、YouTubeやSNSでの発信によってトレカ界隈では広く知られる存在になりました。
店長のキャラクターも人気を集めており、店舗とYouTubeが一体となった珍しいカードショップだったと言えるでしょう。

遊楽舎が突然閉店を発表

2026年、トレカ界隈に衝撃が走りました。
兵庫県姫路市にあったカードショップ「遊楽舎」が、突然閉店を発表したのです。

SNSで発表された閉店の知らせは瞬く間に拡散され、トレカファンの間でも大きな話題となりました。

まずは、閉店発表の内容を整理していきます。

遊楽舎の閉店ポスト

遊楽舎の閉店は、店長のX(旧Twitter)の投稿で発表されました。

突然の閉店宣言ということもあり、投稿はすぐに拡散され、多くのユーザーから驚きの声が上がりました。

投稿では、長年営業してきた姫路店を閉店することが伝えられています。

YouTubeやSNSで知名度の高いカードショップだったこともあり、トレカ界隈では衝撃的なニュースとして受け止められました。

閉店するのは姫路店のみ

一方で、今回の閉店については誤解も広がりました。

SNSでは、「遊楽舎の全店舗が閉店」「YouTube終了」「カードショップ撤退」といった情報も拡散されましたが、実際には閉店するのは姫路店のみです。

遊楽舎は大阪の「ドンキ住之江公園店」にも店舗があり、こちらについては営業を継続すると説明されています。

店長も完全に業界を離れるわけではなく、住之江公園店には今後も顔を出す予定とのことです。

突然の発表にトレカ界隈は騒然

遊楽舎はYouTubeやSNSでも知られていたカードショップだったため、閉店のニュースはトレカ界隈でも大きく取り上げられました。

特に、人気カードショップであり、YouTube等でも有名な店舗の突然の閉店でしたので、SNSでは多くの反応がありました。

一方で、閉店の背景については様々な憶測も広がっていきます。

中でも大きく話題になったのが、トモハッピー氏との騒動でした。

伊沢

伊沢

遊楽舎は店長のX投稿によって突然閉店を発表しました。
ただし閉店するのは姫路店のみで、大阪のドンキ住之江公園店は営業を続ける予定とされています。
突然の発表だったこともあり、SNSでは大きな話題となりました。

遊楽舎閉店までの経緯【時系列まとめ】

遊楽舎の閉店は突然の発表として話題になりましたが、実際にはいくつかの出来事が積み重なった結果とも言われています。

ここでは、遊楽舎が閉店に至るまでの主な出来事を時系列で整理していきます。

2020年:ヒカル氏と秋葉原店をオープン

遊楽舎の大きな転機となったのが、2020年に行われた秋葉原への出店です。

人気YouTuberのヒカル氏が資金を投じ、「日本で一番のカードショップを作る」という目標を掲げて、東京・秋葉原に「遊楽舎ヒカル店」がオープンしました。店舗は秋葉原の商業施設内に出店する形で営業を開始し、オープン初日には390万円以上の売上を記録したとも報じられています。

当時はYouTubeでも大きく取り上げられ、トレカ界隈でも話題となりました。

2022年5月末:コロナの影響で秋葉原店が閉店

しかし、その後の経営は順風満帆とはいきませんでした。

開店直後から新型コロナウイルス感染症が拡大し、カードショップの営業にも影響が出るようになります。
イベント開催の制限や来店客の減少などが続き、秋葉原店の運営は厳しい状況になっていきました。

さらに、店長が姫路本店と東京の店舗を行き来する必要があり、物理的な負担も大きかったとされています。

最終的に協議の結果、2022年5月末に秋葉原店は閉店することになりました。

2024年:姫路本店でも赤字を記録

その後も、姫路の店舗経営は厳しい状況が続いていたとされています。

2024年度の決算では、約1000万円規模の赤字を計上していたことが報じられました。

背景には、「トレーディングカードバブルの収束」「カード価格の変動」「店舗運営コストの増加」など、トレカショップ全体を取り巻く環境の変化もあったと見られています。

また、ヒカル氏の動画出演によって一時的に注目を集めたものの、その人気を継続的な売上につなげることは簡単ではなかったとも分析されています。

2025年11月、12月:クラウドファンディング実施

遊楽舎は2025年に、店舗関連のプロジェクトとしてクラウドファンディングを実施しています。

2025年11月:クラウドファンディング①

1回目は2025年11月に行われたプロジェクトで、店舗の階段をリスナーの投稿スペースや告知の場として活用するための改装費用を募集しました。

https://camp-fire.jp/projects/896520/view

このプロジェクトでは、173人の支援者から119万1,000円が集まっています。

さらにその後、2026年1月にも新たなクラウドファンディングが行われました。

2026年1月:クラウドファンディング②

こちらは「誰でも景品が獲得できるガチャガチャを設置したい」という内容で、最終的に179万円の支援を集めています。

2回のクラウドファンディングの支援総額は、合計298万1,000円に上りました。

このように遊楽舎は、店舗運営の一環としてクラウドファンディングを活用していました。

しかし後に、このクラウドファンディングの存在が閉店騒動と重なり、SNS上で議論を呼ぶことになります。

2026年2月:トモハッピーの「沈む船」発言

閉店発表の直前、トレカ界隈で大きな話題となったのがトモハッピー氏の発言です。

実業家でトレカショップ経営者でもあるトモハッピーこと齋藤友晴氏が、別のYouTubeチャンネルに出演した際、遊楽舎の経営について言及しました。

動画の中では

「誰が沈む船、買うねん!」
「バカか!いまからやめろ!」

といった厳しい言葉が飛び出し、この発言がSNSで拡散されることになります。

動画は現在非公開となっていますが、当時はトレカ界隈でも大きな議論を呼びました。

https://www.youtube.com/@flat-/posts

また、この件について遊楽舎店長もXで言及しています。

2026年2月:トモハッピー氏から謝罪申し入れ→店長は辞退

騒動が広がる中で、トモハッピー氏から遊楽舎店長へ謝罪の申し入れがあったことも報じられています。

しかし、店長はこの謝罪を受けることはありませんでした。

謝罪動画のコンテンツとして扱われてしまう可能性や、店舗訪問などによって新たな話題になってしまう可能性も考えられます。

結果として、この判断は冷静な対応だったのではないかという意見も見られました。

2026年2月14日:姫路店の閉店を発表

こうした出来事が続いた後、遊楽舎店長は姫路店の閉店を発表します。

発表はX(旧Twitter)で行われ、トレカ界隈でも大きな話題となりました。

閉店発表の数時間前には「昨夜はかなり精神が参ってたのを自覚してます」という投稿もあり、精神的に追い詰められていたのではないかと心配する声も見られました。

伊沢

伊沢

遊楽舎の閉店は突然の発表として注目されましたが、実際には秋葉原店の閉店や赤字経営、クラウドファンディングなど、複数の出来事が積み重なっていました。
そこにトモハッピー氏の発言騒動が重なり、最終的に姫路店の閉店という決断につながったと見られています。

遊楽舎のクラウドファンディングはどうなる?

遊楽舎の閉店発表と同時に、SNSで多くの人が気にしていたのがクラウドファンディングの扱いです。
閉店発表の直前まで支援を受けていたプロジェクトもあり、支援者からは不安の声も上がりました。

ここでは、クラウドファンディングの内容と現在の対応について整理していきます。

遊楽舎は2回のクラウドファンディングを実施していた

姫路店の閉店が発表されると、SNSでは「クラウドファンディングはどうなるのか?」「支援金は返金されるのか?」といった疑問が多く投稿されるようになりました。

特に、クラウドファンディング実施からそれほど時間が経っていないタイミングでの閉店発表だったこともあり、支援者の間では不安の声も見られました。

店長は返金を検討していると説明

こうした質問に対して、遊楽舎店長はXで回答を行っています。

投稿では、クラウドファンディングの支援について返金を考えていると説明されています。

ただし、この内容は、「YouTubeのコメント返信」「Xのリプライ」といった形で個別に回答されていたため、情報が分かりにくいという指摘もありました。

また、閉店発表の投稿ではクラウドファンディングについて触れられていなかったため、SNSでは「クラファンはどうなるのか」という議論が広がる結果になったとも言われています。

伊沢

伊沢

遊楽舎の閉店発表後、SNSではクラウドファンディングの扱いについて多くの疑問が寄せられました。
店長はXで返金を検討していると説明していますが、発表方法が分かりにくかったこともあり議論が広がったようです。

遊楽舎閉店から見えるカードショップ経営の難しさ

遊楽舎の閉店は、トレカ界隈でも大きな話題になりました。

ただ今回の出来事を振り返ると、単に一つの騒動だけで説明できるものではなく、カードショップ経営の難しさが背景にあったとも言われています。

ここでは、今回の出来事から見えるトレカショップ運営の現実について考えてみます。

YouTube発信のカードショップの難しさ

遊楽舎は、カードショップでありながらYouTubeでの発信にも力を入れていた店舗として知られていました。

カード開封動画や業界の話題、店舗の日常などを発信することで、多くの視聴者を集めていた時期もあります。

しかし、YouTubeで人気が出ると「定期的に動画を投稿する必要がある」「視聴者の期待に応え続ける必要がある」といったプレッシャーも生まれます。

本来はカードショップの運営が中心であるはずですが、動画コンテンツの制作も並行して行う必要があり、負担が大きくなってしまうケースもあると言われています。

遊楽舎も、店舗運営とYouTube活動の両立に苦労していた可能性があります。

ファンの多さと売上は必ずしも一致しない

もう一つ指摘されているのが、ファンの数と店舗の売上は必ずしも一致しないという点です。

YouTubeやSNSで人気のあるカードショップでも、必ずしも店舗の売上が安定するとは限りません。

動画の視聴者が増えても、実際に来店する人やカードを購入する人が増えるとは限らないためです。
特に今回閉店の遊楽舎は姫路市の中でも最寄り駅が主要駅(姫路駅)ではなく、最寄り駅からも徒歩圏内ではないことを考えると、カードショップとして行くにはハードルが高い立地でした。

そのため、YouTubeでの人気をきっかけに知名度が上がったとしても、それだけで安定した経営につながるとは言えないという指摘もあります。

精神的な負担も大きかった可能性

今回の閉店発表の直前には、店長がSNSで精神的に追い詰められているような投稿をしていたことも話題になりました。

カードショップの経営だけでなく、以下のような様々な要素が重なっていた可能性があります。

  • YouTube活動
  • SNS対応
  • トレカ業界の人間関係

時系列から考えても、今回の閉店は、経済的な負担に加えて精神的な負担が後押しした大きな決断だったのかもしれません。

伊沢

伊沢

遊楽舎の閉店は一つの騒動だけで起きたものではなく、カードショップ経営の難しさが背景にあったとも言われています。
YouTube活動と店舗運営を両立する難しさや、ファンの数と売上が必ずしも一致しない現実など、トレカショップの経営環境の厳しさを感じさせる出来事となりました。

まとめ|遊楽舎は姫路店のみ閉店

遊楽舎の閉店は、トレカ界隈でも大きな話題になりました。
突然の発表だったこともあり、SNSではさまざまな情報が拡散されましたが、今回の閉店は遊楽舎の完全終了ではありません。

閉店するのは姫路店のみであり、大阪のドンキ住之江公園店は営業を継続する予定とされています。
また、店長自身も完全にトレカ業界を離れるわけではなく、今後も住之江公園店には顔を出す予定とのことです。

今回の騒動では、トモハッピー氏の発言、クラウドファンディング問題、経営状況など、さまざまな要因が重なって大きな議論になりました。

特にクラウドファンディング直後の閉店発表というタイミングだったこともあり、SNSでは批判的な声が出るのも無理はない部分があったと言えるでしょう。

一方で、店長が精神的にかなり追い込まれていた様子もSNSで見られており、今回の決断は大きな負担の中での判断だった可能性もあります。

伊沢

伊沢

遊楽舎は姫路店のみ閉店となり、ドンキ住之江公園店は営業を続ける予定です。
さまざまな出来事が重なって大きな騒動となりましたが、まずは店長がゆっくりと休める環境になることを願いたいところです。

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