- 2026年1月2日
- 161 view
オリパランドは怪しい?当たらないって本当?評判・当たり報告・注意点を徹底調査
最近、SNSやYouTubeで「オリパ(オリジナルパック)」が注目を集めています。その中でも、BAS……

最近、XやYouTubeでPikachu at the Museum(ピカチュウのプロモカード)の話題を見かけた人も多いと思います。
ロンドン自然史博物館×ポケモンのコラボ企画で配布されるプロモカードですが、告知の段階から注目度が高く、配布開始後は相場も短期間で大きく動きました。
一方で、日本国内でもすでに出品や販売が確認できる反面、偽物が出回っているという指摘も出ています。
相場だけを見て判断すると、海外の動きや配布範囲の変化を見落としやすいので注意が必要です。

結論としては、
話題性の高さから転売の対象になるのは避けられず、今後も配布状況や流通量に合わせて価格が切り替わっていく可能性があります。
本記事では、Pikachu at the Museumがどのような企画で生まれたのかを整理したうえで、配布スケジュールと相場の変化、転売が起きる構造、そして購入時に気をつけたいポイントまでまとめます。

Pikachu at the Museumは、ロンドン自然史博物館とポケモンがコラボレーションして展開されている企画の中で配布されている、ジャンボサイズのピカチュウプロモカードです。
このカードは、ポケモン30周年を記念した公式プロジェクトの一環として制作されており、イベントやポップアップショップと連動する形で配布されています。
まずは、どのような企画の中で生まれたカードなのか、通常のポケモンカードと何が違うのかを整理しておく必要があります。
今回のPikachu at the Museumは、ポケモン30周年を記念して行われている公式コラボレーション企画の一部です。
会場となっているのは、ロンドンの自然史博物館です。
この企画では、小学館から出版されているポケモン生態図鑑の内容をベースに、ポケモンを生き物として捉え、進化や生態といった視点で紹介する展示やグッズ展開が行われています。

「ポケモン生態図鑑」(小学館)は、2025年6月18日発売の公式図鑑で、ゲーム内の「ポケモン図鑑」にある7,500件超の記述を行動生態学・生態学の観点で整理し直して解説しています。
執筆(企画・構成・執筆)は博士(農学)で行動生態学の専門家である株式会社ポケモンの米原善成さん、描き下ろしイラストは同じく博士号を持つイラストレーターのきのしたちひろさんが担当しており、博士2人の視点から書かれた内容となっています。
自然史博物館は、生物の進化や分類、環境といったテーマを扱う施設であり、ポケモン生態図鑑が持つ「ポケモンを架空の生物として観察する」という考え方と方向性が近いことから、今回のコラボレーションにつながっています。
そのため、この企画は単に30周年を祝う記念イベントというより、ポケモンの世界観を自然史や生態という切り口で表現する内容になっています。
ロンドン自然史博物館では、ポケモン30周年を記念したポップアップショップが開催されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企画名 | Pokemon Natural History Presents Pokécology |
| 開催場所 | ロンドン自然史博物館 |
| 開催期間 | 2026年1月26日(月)〜4月19日(日) |
| 企画背景 | ポケモン30周年記念企画 |
| 配布カード | Pikachu at the Museum(ジャンボプロモカード) |
| 配布条件 | ポップアップショップで商品を購入した人に特典として配布 |
開催期間は比較的長く設定されていますが、
入場チケット制や配布条件の影響もあり、誰でも簡単に入手できる形ではありません。
この配布条件や流通の仕方が、
後の価格推移や相場形成に影響していくことになります。
Pikachu at the Museumのイラストを担当しているのは、木村直代氏です。
木村直代氏は、過去にゴッホピカチュウのイラストを担当した実績があります。


木村直代氏はゴッホピカチュウを手掛けたことで一躍有名となりましたが、1998年に発売された『拡張シート 第2弾 (赤版)』からカードイラストを手がけています。
今回の企画が告知された段階では、美術館・博物館系コラボと木村直代氏の組み合わせから、ゴッホピカチュウを連想した人も少なくありませんでした。
実際には、カードサイズや配布場所が異なるため、価格が高騰しているゴッホピカチュウと同じような評価になるとは限りません。
ただし、イラストレーターの実績が注目度を高め、企画全体への関心を集めた要因のひとつであることは確かです。
通常のポケカに比べてかなりビッグサイズ。

Pikachu at the Museumは情報解禁時から非常に注目度が高いプロモカードでした。イラストもよく、コレクターだけでなく、転売ヤーからも注目されており、これからの動向が気になりますね。
Pikachu at the Museumは、配布が始まってから短期間のうちに、価格や取引状況が大きく動いています。
ただ、最初から今の相場だったわけではなく、配布直後、UK小売店での配布開始、その後の流通状況によって、段階的に変化してきました。
ここでは、配布開始後の流れを時系列で整理しながら、どのタイミングで相場がどう動いたのかを順番に見ていきます。
Pikachu at the Museumの配布開始直後は、国内外ともに相場が高めに形成されていました。
海外では、eBayで2万円台後半から3万円前後で取引されている例が確認できます。
出品数が少なく、価格が出品者主導になりやすい状況でした。
一方、日本国内では、メルカリで5万5,000円の取引成立実績があります。
配布条件や供給量が見えていなかったことから、海外相場以上に期待感が価格に反映されていたと考えられます。

この時点では、本品のメルカリ出品数も1,2件であり、ebayなどの海外サイトを確認しない人にとってはこのメルカリの出品分が唯一の入手手段でした。
UKおよびEU圏内の小売店で配布が始まったタイミングから、相場の下落を指摘する声がSNS上でも増えていきました。
一方、メルカリでは出品数が少なく、依然として5万円前後の出品が続いています。
海外のebayとのギャップが生じていますが、

実際、eBayを確認すると、2万円を切る価格帯での出品・落札が目立つようになり、配布開始直後の強気な相場から、明らかに水準が切り替わったことが分かります。
この段階になるとebayやメルカリでの出品もという認識が広がり、初動の期待感で支えられていた価格は、実態に近い水準へと修正されていきました。
Pikachu at the Museumは、配布や販売のタイミングごとに相場が大きく動いています。
以下は、イベントの進行とeBay相場を時系列でまとめた表です。
| 日付 | イベント・動き | eBay相場の目安 |
|---|---|---|
| 1/14 | プロモ情報が出回り、プレオーダー段階 | 約30,000〜50,000円 |
| 1/26 | 21時よりオンライン通販開始 ※プロモは博物館店頭のみ配布(商品購入1人1枚) | 約25,000円 |
| 1/27 | 博物館配布が進行 | 約25,000円前後 |
| 1/29 | 初動の期待感が再燃 | 約30,000円前後 |
| 1/30 | UK小売店で販売開始 ※HMVなどで商品購入1人1枚配布 | — |
| 1/31 | UK小売店での配布が本格化 | 約12,000〜16,000円 |
この表から分かるのは、Pikachu at the Museumの価格が、カード単体の評価によって上下しているのではなく、イベントの進行や配布範囲の変化と連動して動いているという点です。
博物館での配布、オンライン通販の開始、UK小売店での一斉配布といった動きに合わせて、相場も段階的に切り替わっています。
特定の日に急変したというより、配布条件が変わるたびに、市場の見方が更新されていった流れといえます。
そのため、このカードの価格推移を見る際は、相場だけを切り取るのではなく、どのタイミングで、どこまで配布が広がったのかを合わせて確認することが重要になります。

プロモ配布の動きと合わせてebayの販売価格を見ると、連動していることがよく分かります。一方で、現在のところは日本国内への供給が少なく、メルカリやカードショップでは初動から価格の動きが起きていないので、今後の動向に注目です。
Pikachu at the Museumが転売の対象になったのは、数に限りがある限定ポケモンカードだったことが、最大の要因です。
ポケモンカードに限らず、配布枚数や入手条件が限定されているかどうかが、そのまま市場価値に直結します。
特にピカチュウは、ポケカ全体の中でも需要が安定して高く、限定プロモという条件が付くだけで売買の対象になりやすい存在です。
この構造は、過去の事例を見ても明らかです。
たとえば、美術館コラボとして配布されたゴッホピカチュウや、マクドナルドとのコラボで展開されたプロモカードも、配布方法や価格帯に関係なく、限定品として流通量が限られていたことで転売が発生しました。
2025年に実施されたマクドナルドのハッピーセット購入時のプロモカード配布はポケモンカード界隈だけでなく、テレビのニュースでも問題として取り上げられるほど大きな社会問題となりました。

ハッピーセットを購入すると無料でもらえるプロモカードセット(ピカチュウ+他5種)は、配布と同時に転売の餌食となり、PSA10の鑑定品では1万円前後、未鑑定品でも2000円程度で売買されています。
今回のPikachu at the Museumも同様に、以下のような特徴から、転売される条件が整っていると言えます。
・ポケモン30周年の公式企画
・配布場所や条件が限定されている
・ピカチュウという需要の高いキャラクター
博物館とのコラボレーションは話題性を高める要素のひとつではありますが、転売を招いた本質は、人気の高いポケモンカードが、数量の限られた形で配布されたことにあります。

転売問題にはメルカリの普及が大きく関わっています。要らないけど売れるからもらっておこうと考える人が増えてしまうことは避けられません。
限定プロモカードが転売の対象になりやすい点は、ゴッホピカチュウもPikachu at the Museumも共通しています。
実際、ゴッホピカチュウは配布終了後も価格が上昇し、現在では高額で取引されるプロモカードのひとつになりました。
一方で、Pikachu at the Museumは話題性こそ高いものの、現時点ではゴッホピカチュウと同じような価格推移にはなっていません。
ここではまず、ゴッホピカチュウがなぜ高騰したのかを整理したうえで、Pikachu at the Museumが今後どのように評価されていくのかを考えていきます。
ゴッホピカチュウは、2023年から2024年にかけてオランダの ゴッホ美術館 との公式コラボ企画で配布されたプロモカードです。
配布は海外かつ期間限定で行われ、現地企画や一部海外ポケモンセンターの購入特典に限られていました。
地域や期間が限定されていたことで、入手難易度は当初から高めでした。
また、配布初期には混乱や転売目的の殺到が問題となり、配布方法が制限・変更された経緯もあります。
この対応によって供給が想定以上に絞られたことが、結果的に希少性を高める要因となりました。
さらに、通常サイズのカードとして配布されたことで鑑定需要が高く、未開封品や状態評価の高い鑑定品に価値が集中しやすい構造でした。
こうした条件が重なり、配布終了後も価格が上昇しています。
実際、ゴッホピカチュウは現在でも高値で取引されています。
PSA10の鑑定品では、30万円前後の価格が付くケースも確認されており、無料で配布された美術館コラボのプロモカードとしては異例の水準です。
こうした価格が成立している背景には、鑑定可能な通常サイズであることや、配布終了後も流通量が大きく増えなかった点が影響しています。
Pikachu at the Museumは話題性の高いプロモカードですが、ゴッホピカチュウと同じような価格帯まで評価が伸びるかという点では、いくつか異なる条件があります。
Pikachu at the Museumはジャンボサイズで配布されており、通常サイズのポケモンカードとは扱いが異なります。
日本国内ではジャンボカードのPSA鑑定ができないため、鑑定を前提とした需要が入りにくい構造です。
ゴッホピカチュウは結果的に流通量が限られ、配布終了後も供給が増えにくい状況が続きました。
一方、Pikachu at the Museumは、博物館での配布に加えてUK小売店でも配布が行われており、供給量の目安が比較的早い段階で見える形になっています。
これらの点から、Pikachu at the Museumは注目度こそ高いものの、価格が長期的に跳ね上がる条件は限定的だと考えられます。
ゴッホピカチュウと同じ文脈で語られやすいカードではありますが、相場の形成ロジックは分けて考える必要がありそうです。

カードの大きさは今回の取引価格に非常に大きな影響を与えています。
それほどPSA鑑定などが重視される時代になりつつあることが分かります。
Pikachu at the Museumは、配布開始直後の盛り上がりや転売の動きを経て、現在はカードとしての立ち位置が少しずつ整理され始めています。
告知段階では、博物館コラボや木村直代氏のイラストという要素から、ゴッホピカチュウを想起した人も多く、短期的な価格上昇を期待する動きが目立ちました。
しかし、配布方法やカード仕様が明らかになるにつれ、市場の見方は徐々に変化しています。
現時点では、このカードは「短期間で大きなリターンを狙う対象」というより、ポケモン30周年を象徴する海外公式プロモの一枚として捉えられ始めている印象です。
ジャンボサイズという仕様や、配布範囲が比較的広い点から、一部のコレクターにとっては扱いづらさもあります。
一方で、博物館との公式コラボという背景や、30周年という明確な文脈を持つ点は、今後も評価軸として残り続けるでしょう。
そのため、Pikachu at the Museumは、初動の熱狂が一巡したあと、「話題性のある限定プロモ」として落ち着いた評価に移行していく段階にあります。
今後の値動きについても、急激な変化を前提にするより、市場の反応を見守るカードとして注目されている状況だといえます。

初動の熱はひと段落しましたが、30周年に向けて相場がどのように動くかは分かりません。今は見守る段階といえます。
Pikachu at the Museumの動きを見ていると、単に一枚のカードの相場変動というよりも、近年のポケモンプロモカード全体の扱われ方が変わりつつあることが見えてきます。
これからプロモカードを「投資」という視点で見る場合、過去の成功例をそのまま当てはめるのは、やや危険になってきている状況です。
今回のPikachu at the Museumが象徴的ですが、ジャンボサイズのプロモカードは、コレクター市場では評価が分かれやすい存在です。
保管や展示の難しさに加え、日本国内ではPSAなどの鑑定が利用できない点もあり、通常サイズのカードと比べると需要が限定されやすくなります。
その結果、話題性が先行して価格が動く場面はあっても、中長期で価値を維持・上昇させるハードルは高くなりがちです。
ジャンボカードは、近年のプロモ施策において「転売対策として選ばれやすい仕様」ともいえそうです。
最近開園した ポケパーク カントー でも、来場記念の配布物は用意されていますが、従来のようなプロモカード配布は行われていません。
実際に配布されているのは、来場記念として楽しめるフォトフレーム(写真用台紙)などで、今回は園内での貸し出しという形式になっています。
これまでであれば、こうした大型施設や記念イベントでは
限定プロモカードが用意されていても不思議ではありませんでした。
それでもカード配布を避けている点から、運営側がプロモカードの扱いに慎重になっていることがうかがえます。
プロモカード施策に対する慎重姿勢の背景には、過去のトラブルの影響も無視できません。
特に マクドナルド とのコラボで起きた混乱以降、「プロモカード=転売を誘発する」という認識は、企業側にも強く共有されるようになりました。
その結果かは不確かですが、以下のような対応が増えたように感じます。
Pikachu at the Museumの事例から分かるのは、「話題性がある」「限定品である」だけでは、必ずしも長期的な価値につながらないという点です。
今後プロモカードを投資目的で見る場合は、以下の要素はきちんと確認したうえで、冷静に見る必要があります
Xではすでに偽物が出回っているとの情報もあります。
偽物にはご注意ください。
プロモカードは今後も話題にはなると思いますが、そのすべてが過去の成功例のような値動きをするとは限りません。
Pikachu at the Museumは、そうした変化を象徴する一例として捉えられそうです。

最近の動きとしては、”転売問題”を意識した動きをしているように伺えます。
通常のポケカの配布が少なくなっている傾向はすでに伺えます。
Pikachu at the Museumは、告知段階から大きな注目を集め、配布開始後は相場や流通状況が短期間で切り替わったプロモカードです。
限定品である以上、転売の動きが発生するのは避けられず、日本国内でもすでに売買が確認されています。
一方で、配布範囲やカード仕様が明らかになるにつれ、市場の見方は徐々に落ち着きつつあります。
現時点では、短期的な値動きだけで判断するより、配布の進行や流通量の変化を見ながら注目していく段階といえるでしょう。
また、偽物が出回っているとの指摘もあるため、購入を検討する場合は出所や情報の確認が欠かせません。
Pikachu at the Museumは、30周年という節目と博物館コラボを象徴するプロモカードとして、今後も話題に上がる可能性があります。
価格の上下だけでなく、どのように評価が定まっていくのかを冷静に見ていきたいところです。

告知から配布、そして相場の変化まで動きが早いプロモでした。
今は一喜一憂するより、配布状況や流通の広がりを見守るのが無難そうです。
記事がありません