
実は大阪万博の開催までもう1年くらいしかない。
来たる2025年に実は大阪にて万博が開かれる。
コロナ明けの初めての万博ともあり、世界から注目されている。
しかし、そんな大阪万博だが工事の遅れなど現在悪い意味で注目を浴びてしまっている。
オリンピックなどに比べてあまり馴染みがないかもしれないが、
万博は国際的にとても重要なイベントであり、なんとしても開催、成功させないといけないものだろう。
万博の歴史と意義
2025年に予定されている大阪万博は、現在世界中から注目を集めています。
万博の目的は、さまざまな国や地域が参加し、文化や技術の交流を行うという国際交流を目的としている。
万博の歴史は古く、1851年にイギリスで初めて開催されました。
それ以来、アメリカ、フランス、韓国など世界各地で開催され、多くの人々が訪れています。
2025年大阪万博が与える影響
大阪万博は、日本にとって大きな経済効果をもたらすことが予測されています。
まず、万博には多くの外国人が訪れるため、宿泊や飲食、交通の利用増加が見込まれており、地域経済が活性化するでしょう。
また、万博の開催に伴い、新たな施設やインフラの整備が進むことも期待されます。
これにより、建設業や観光関連産業などの雇用が増え、経済全体にプラスの影響を与えるでしょう。
さらに、万博では各国や企業が新たな技術や商品を発表する場でもあります。
日本の産業や技術の発展を世界にアピールできる場でもあるためこちらも期待されています。
そのため、2025年の大阪万博は経済効果として2兆円にもなると期待されているのだ。
過去の万博の経済効果事例
さて今度は過去に開催された万博について見てみよう。
1970年
1970年にも大阪で日本万博が開催されました。
当時、日本は経済成長を遂げ、技術や文化の発展が進んでいました。
そのため、「進歩と調和の人間創造都市」という成長と躍進をテーマにしたものとなり、
会場には、未来の都市をイメージした建物やパビリオンが建てられ、人々はその先進性に驚きました。
また、科学技術の進歩を象徴するような展示物も多くありました。
当時の経済効果は約5兆円とも言われており文字通りの成功となりました。
また、万博の開催により大阪市内の交通網や公共施設の整備も進み、都市の発展にも寄与しました。
2005年
2005年は愛知県で開催されました。
愛知万博では、エネルギーの使用や廃棄物の処理など、環境に配慮した取り組みが行われました。
また、会場内には再生可能エネルギーを活用した施設もあり、
これらの取り組みは、来場者に環境保護の重要性を実感させるとともに、持続可能な社会の実現に向けた一歩とし紹介されたのです。
愛知万博は最終的に約2兆円の経済効果が発生して余波も併せたら、
8兆円近くにもなるとされています。
2025年大阪万博の懸念点?
さて2025年の大阪万博だが現在、工事の遅れなども有り様々な問題点が挙がっている。
そのため、開催されるのかなどかが疑問視されています。
ただ、個人的には開催自体はされるでしょう。
万博は国際的なイベントでもありなんだかんだ、マネーパワーとマンパワーで国、自治体が率先して開催にはこぎつけます。
しかし、東京オリンピックのことを考えてみると、成功こそするが恐らくは様々な問題を残すと思われる。
開催に必要だった会場
万博開催における懸念点としては開催地の後処理がまず挙げられる。
万博開催に伴い広大な土地と建物が発生します。
そのため、終了後の運用を考えなければ費用対効果として赤字になってしまうのだ。
愛知万博はやっとジブリパークを開園するなど運用にこぎつけたが、
その運用予定をしっかり決めきれてないことはまず気を付けないといけない。
お金の流れ
2020東京オリンピックでは見えてこない実態の分からないお金の流れがあったのだ。
例えばお茶くみに1日20万円の費用が発生したり、最終的な予算は3.6兆円オーバーしたともされる。
そのため、これら不審なお金の流れ、最終的な赤字なども万博でも十分に考えられるため、
運営委員会は注意してほしいところだ。
期待は出来るが経済効果としては△
さて、万博について調べながら来たる2025年の大阪万博についての経済効果や影響について考察してきた。
国際的なイベントでもある万博のため、無事の開催はされるだろう。
しかし、大きなイベント、お金には人は群がってしまうため、思わぬ出費、裏金などが発生して最終的な経済効果が大きいかは疑問がある、、、
今後もニュースを見て大阪万博の動向を確認しておきたいものだ。
このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。
ちなみに、、、
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