経済

生活レベルを上げるの実は危険だった⁉年収が上がっても油断できないワケ

皆さんは日頃どのくらいお金を使いますか?
コロナもなくなって賃金が上昇してきたと良いことが増えてきて、

いっぱい旅行しよう!
美味しいものをたくさん食べよう
など自分の生活レベルを上げたくなってきてるでしょう。

しかし、給与が上がったからと安易に生活レベルを上げることは実はおすすめできません。

ビジネスマンがお金を計算

生活レベルを上げるとは?メリット

生活が楽になる

例えば、家賃が上がってしまうが、都心の職場の近く引っ越すとします。

すると通勤時間の短縮自由な時間を増やせるなど、生活のしやすさが大きく変わります。

また、料理などもせずに外食はデリバリーサービスを使うと美味しいものを常に手間をかけずに楽しめます。

新しい体験

生活レベルを上げる場合、旅行趣味などにお金を使う人多く、
普段味わえない多くの体験ができます。

特に旅行は海外に行くなどまったく別の文化に触れることもできるため、
新しい価値観の発見などもあり、人生またはビジネス面でも貴重な体験ができるかもしれません。

人からの見られ方が変わる

例えば、ブランド品を買って身につけたり、高級車に乗ったり
身の回りの生活レベルを上げていけば、

社会的な地位がある
有名、すごい人

などと他人から良い印象を持たれることが多くなります。

すると、仕事や社会的なコミュニティでの信頼性が向上する可能性があります。

このように、生活レベルを上げること
貴重な体験や新しい発見、また自分の自由な時間、生活を送れるようになるため、一般的には良いものです。

生活レベルを上げるデメリット

資産形成、貯金が出来ない

生活レベルを上げることは総じてお金を使うことになります。

そのため、将来に向けた資産形成貯蓄などのペースはどうしても遅くなってしまいます

確かにいくら収入が上がっても出ていく量が多いならペースは上がりませんよね。

支払いに追われる生活になりやすい

また、生活レベルのためにブランド品など高い商品、サービスをポンッと買うので、
当然その分、動くお金が増えます。

そのため、人によっては生活レベルを上げすぎて借金を抱えてしまうなどのケースもあります。

仮に借金を抱えていなくても家賃、車などは毎月決まった額の請求がきます。
そのため、増やした金額にいずれストレスを感じてしまう日が来るかもしれません。

不健康になる可能性

また、生活レベルを上げると食べる、動くといったことをお金で解決するようになり、
運動量が減る、必要以上に食べる量が増えてしまうなど
生活が悪い方に大きく変わってしまうことがあります。

そのため、病気になりやすくなる可能性が上がったり、
減った運動量を取り戻すためにお金を使ってジムに行くなど、余分にお金を使ってしまう場合があります。

生活レベルを下げづらくなる

また、一度上げた生活レベルはなかなか下げづらい問題があります。

例えば、家賃が高いと感じても

わざわざ引っ越して
通勤距離を伸ばして

利便性を無くしてまで生活レベルを落とせる人はなかなかいません。

そのため、生活が苦しくなっても生活レベルを落とせずに
借金無理して副業するなどしまうなどあります。

このように生活レベルを上げることは実はデメリットも結構多いです。

また、個人レベルのデメリットならまだ納得してしまう人もいますが
実は経済的にも生活レベルを上げるべきでない状況でもあります。

収入増加=生活が楽になるではない現実

近年では基本給の引き上げを意味するベースアップなどが盛んであり、
直近ですと、野村證券で入社社員のメインに全体で3%程度の賃上げ発表もあった。

単純な計算だと例えば、年収500万の人なら年収515万円にもなるため大きな変化と言える。

しかし、現実的には3%程度の賃上げでは生活が楽にはならない。

その大きな理由は物価と税金にある。

物価推移

家庭に掛かる商品、サービスの値段の推移を知れる消費者物価指数というもの指数を見ていこう。

総務省統計局の調査によると

総合指数は2020年を100として106.9
    前年同月比は2.8%の上昇  
生鮮食品を除く総合指数は106.4
    前年同月比は2.5%の上昇  
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は105.9
    前年同月比は3.8%の上昇 

引用元:2020年基準 消費者物価指数 全国 2023年(令和5年)11月分(2023年12月22日公表)

となっている。
もちろん生鮮食品などは気候などにも大きく影響されるが、
少なくとも2020年から家庭への消費の負担は2.8%上昇している。

さて、この時点で例え数パーセント程度の賃上げでは全く生活が楽にならないということは分かるだろうか。

先ほど、年収500万円の人の3%のベースアップの場合だと、
物価高を合わせたら0.2%の実質的な賃金上昇にしかなっておらず、年間1万円しか実質給与は上がってないことになる。

そのため、最近の賃上げは物価高に合わせた上昇でしかなく、景気が良いという理由ではないのです。

税金、保険料

また、税金保険料の圧迫もすごい。

日本は少子高齢化経済的に不安定なこともあり、増税、社会保険料などの負担が大きくなっている

負担となる税金などは経済状況、収入額によっても様々ですが、少なくとも何もしないで今の生活が続けられるような率ではなくなってしまった。

これらの物価高、増税により日本で住むうえでは、
ちょっとの賃上げでは最終的に手元に残るお金は変わらなくなってます。

そのため、生活レベルを上げるという支出を増やす行為は、今はリスキーかもしれません。

生活レベルを下げずに資産を貯めることは出来る?

さて、日本の経済状況、上げた後のデメリットを考えると基本的には生活レベルは上げるべきではありません。

しかし、正直生活レベルを上げないって難しいと思います。

年収が2億とかあるなら上げまくればいいですが、多くの人は、
色々と工夫をしてなるべくお金の負担をかけずに生活レベルを維持する。のがいいでしょう。

代用できるものを探す

例えば、日頃のサービスなどを満足度が変わらないなら安いものに変えるのは良いかもしれません。

スマホの通信をキャリアから格安SIMに変える
スポーツジムを公共施設の無料ジムにする
スタバのコーヒーを辞めて家でコーヒーを入れる

このように得られる結果が同じなら安い手段に変えてみましょう。

ちなみにこのような習慣でかかるお金を「ラテマネー」といいます。

ふるさと納税などのお得な節税制度を使う

また、ふるさと納税、医療費控除など実は日本には様々なお得な節税の制度が存在します。

特にふるさと納税は数万円単位でお得になる制度です。

そのため、このような制度をしっかり調べて活用しましょう!

投資をしておく

また、事前に投資をしておくことは効果的な手段になります。

例えば、投資を利回り4%で500万円を運用した場合、大まかに毎年2万円相当の配当金を得ることができます。

月換算すれば毎月約1500円のお小遣いが貰えます。

投資のすごいところは、
この2万円を仮に使っても元金の500万円は以前残り続ける点にあります。

そのため、生活レベルを維持したいのであれば投資をまずは頑張るのが実は一番イージーです。

おすすめの投資方法などはコチラ記事より

まとめ 生活レベルは上げるべきではないが工夫次第

今回は生活レベルについて取り上げました。

賃金上昇の時代の波もあるので増えた分そのまま贅沢品に使いがちですが、
経済状況、生活レベル上げることの根本的なリスクからみやみに生活レベルはあげるべきではありません。

しかし、生活レベルを上げないで我慢し続けるというのが難しいのもまた事実です。

そのため、投資、節税などを行いながら生活費をやりくりしていきましょう!

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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