こと私、Mr.ERは実はすでに早期退職しているですよね。
別の言い方をするならアーリーリタイアですね。
やりたいことずっと出来るし最高と思う人もいますが、
早期退職にはしっかりとした計画と考えを実は持つ必要があります。
お金だけでなく考え方、心構えも準備することの大切さを今回はお盆休みの過ごし方を通して考えて行きましょう。
お盆とは?起源と特別な意味
まず、お盆の起源は、仏教に関連しています。
仏教では、人が亡くなった後も、その魂は一定の期間、現世に戻ってくると考えられています。
その期間がお盆であり、亡くなった先祖の霊を迎えるために、家族が集まり、供物を捧げるという意味があります。
実家に帰るようになったのは江戸時代から?
そしてお盆の期間に実際にかえるようになったのは江戸時代からとされています。
江戸時代頃より出稼ぎという考えが生まれ多くの人が江戸などの都会で働いていました。
しかし、当時は、土日休みなどは一切なく、年末年始とお盆に休みを取るということが習慣になったようです。
また、出稼ぎの資金を実家に落とす目的もあったとされていました。
2024年のお盆休みはいつ?
一般的には8月13日から8月16日までの4日間とされています。
ただし、7月13日から7月16日になる地域もあり、この差によって祝日扱いされてないと言われています。
また8月盆(旧盆)の場合、2024年は8月13日から8月16日が平日のため、翌日の17日、18日も併せて6連休の大型連休になりますね。
早期退職して変わったお盆休み
みんなと同じタイミングに帰省、休む必要はない
まず気が付いたのは一斉に休んで、一斉に帰省する日本のお盆休みの異質さです。
もちろん、仕事がその日にしか休めないなど理由はありますが、やはりこれはおかしいと思います。
たしかに友達、家族と予定を合わせやすいなどのメリットは存在しますが、
満員電車のようになっている新幹線に乗る
飛行機の予約が取れず疲れやすい深夜バスで向かう
繁忙期でお金もかかるし移動になによりストレスしかたまりません。
逆に休みをお盆からずらせた場合、このようなことは一切起きません。
そのため、もし可能なら休みをずらすのが良いでしょう。
他の人と違う行動をすることのメリットに気付ける
また、他の人と同じ行動をすることにメリットがないことにも気付けるはずです。
これはビジネスなどでもいえますが、自分の価値を上げるのはなにより特異性です。
そのため、他の人は違うことをして自分しかできないことを増やすことはとても大事です。
そう考えるとお盆休みもわざわざ混雑している娯楽施設、帰省をするのではなく静かに家で勉強するほうがいいでしょう。
選択肢を持つことはストレスを持たないこと
例えば、お盆休みしか帰省できず、乗りたくもない満員の新幹線に乗って
実家に帰り、特にやりたいこともなく過ごしてまた、満員の新幹線で帰る。
心底思うんですけどこれって本当にわざわざ帰らないといけないことなんですかね?
親に顔を見せたいならテレビ通話などもありますし、親の様子が気になるなら別にお盆に帰らなくてもいいんですよね。
何にも縛られないから逆に人付き合いを大事にする
そして最後に思ったことは今の人間関係をもっと大事にしたくなったということですね。
早期退職して自由な時間を持つことで、自分のペースで生活できます。
しかし、その自由さを享受する一方で、他者との関係や交流が希薄になることがあるんですよね。
だっていつでも実家に帰れるなら下手すればずっと帰らないということも出来ますからね。
ただ、そうやって必要かどうかで生きていくとどんどん社会においてかれてしまいます。
他者との交流を通じて、成長し、喜びを分かち合ったり、
困難を乗り越えたりするそんな当たり前ことをいつの間にかしなくなったと気づくんですよね。
サラリーマンが自由なお盆を過ごすための手段
さて自分語りはこの辺にして、一般的な人がこのような早期退職者のような自由な考えを持つための方法を考えましょう。
なぜお盆休みに帰省するかをしっかり考える
お盆休みに帰省する人の中には特に何も考えずに、習慣だから帰省している人もいると思います。
たしかに、自分の元気な姿を見せることは大切ですが、繁忙期のお盆休みにわざわざ帰らなければいけない理由はないと思うんですよね。
帰省したいなら土日休みで、日帰りで帰るだけでもいいと思いますし、本当に自分に必要な行動しっかりかんがえましょう。
貯蓄を習慣化する
また、仮に早期退職しなくても貯蓄を最大化することが自由な思考には不可欠です。
収入を増やすためにキャリアや副業の機会を探し、支出を見直して節約できる部分を見つけましょう。
自動積立や貯蓄計画を活用して、着実に貯蓄を増やしていきます。
自分の時間単価を把握する
自分の時間の単価を考えることは、
時間とリソースを最適に活用し、人生の目標や価値観に合った生活を実現するために重要です。
以下に、自分時間の単価を考える重要性をいくつか挙げてみます。
まとめ
今回はお盆休みを題材に早期退職者の考え方、良さを確認しました。
お金を持っていることが一番の魅力に感じますが、
早期退職者にとって最も大事な考え方は、人生に選択肢を持ち自分のしたいことをするという心構えです。
そしてこの人生に選択肢を持ち自分のしたいことをするというのは実はサラリーマンのうちからできることです。
選択肢を持ちたいなら転職、出世する
お金を増やす
などすればいいわけですからね。
仮にその中で仕事が窮屈に感じたならそれはいよいよ早期退職をしたくなっているのでしょう。
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