経済

ワンルームマンション投資はやめておけ?儲からない理由

ワンルームマンション投資はやめておけ?儲からない理由

ワンルームマンション投資って皆さんはやっていますか?

広告やチラシなどで聞いたことはありますが、
そもそもどんな投資、良いことがあるのが知らない人は多いのではないでしょうか?

ではワンルームマンションの投資について見ていきましょう。

ワンルームマンションの投資はメリットだらけ?

初めての投資としてはおすすめ?

皆さんそもそも投資ってどのようなイメージありますか?

不動産って難しそう、株価がいきなり下がって大暴落など怖いイメージを持っている人はいるのではないでしょうか?

そんな人によくお勧めされているのはワンルームマンション投資です!

ワンルームだけだから安い

不動産投資として考えた時、やはり気になるのは金額ではないでしょうか?

アパート一棟を買うとしたら安くて数千万になるため手が出せない。

でもそんなときはワンルームマンション投資が良いかもしれません。

ワンルームマンションだけなので不動産の中でも少額から始められます

自分で住んでもいい

ワンルームマンション投資のメリットとして挙げられるのは
投資としてじゃなくても住みたくなった住めるという点です。

気にったところを購入、使わないうちは貸しに出して、
生活変化で住みたくなったら住むなど融通が利きます!

また、貸し出している間は家賃収入が見込めます!

そのため、収入アップになるかもしれません。

税金対策になる

不動産を持つときどうしても住宅ローンなどを組むため、
借金というイメージがあると思います。

しかし、実は税金対策になりローン完済後は自分の資産となります。

そのため、ワンルームマンション投資は有効な資産形成と考えられています。

実際には、、、

さてワンルームマンション投資にて不動産の営業が良く言うメリットなどを上げてみました。

皆さんどう思うでしょうか?

結論から言うとワンルームマンション投資はおすすめしません。

もちろん、さっきの通りのメリットは存在しますが、それ以上においてデメリットの方が多すぎるのです。

ワンルームだけ買うデメリット

メリットで述べた通り、
ワンルームだけ買うので確かに購入時の出費は減るかもしれませんが、ワンルームだけの購入にはデメリットが多く存在します。

入居者がいないリスク

不動産投資としての収益源は主に売買益と、家賃収入にあります。

そして当たり前ですが、家賃収入は入居者がいないとそもそも発生しません

例えば、30部屋あるマンション一棟丸ごと買った場合を考えましょう。

地域差もありますが、30部屋全てが空室になるってなかなかあり得ませんよね。

そのため、満室にならなくてもある程度の収入源は確保されます。

一方でワンルーム投資の場合は貸し出せる部屋は1つだけになります。

つまり、収入が有るか無いかの二択を迫られてしまうのです。

そのため、投資として考えた時非常にリスクとなってしまいます。

また、入居者がいても、家賃滞納やトラブルが発生する可能性があります。

これらのリスクを考えると、ワンルームマンション投資は安定した収益を得るための方法とは言えません

隠れたコスト

また、不動産投資全般に言えますが、建物には様々なお金がかかります

物件を賃貸する場合は、不動産所得税固定資産税などの税金もかかります。

これらの税金は、賃貸収入に対して課税されるため、収益を考慮したうえで支払う必要があります。

さらに、物件を保険で保護するために保険料も必要です。

火災や地震などの災害に備えるために、適切な保険に加入することが重要です。
また、長期的に物件を運営するためには、管理費や修繕費がかかります。

これには、清掃やメンテナンスなどの日常的な費用や、大規模な修繕や改修などの予期せぬ費用も含まれます。

そのため、購入時に考慮していなかった思わぬ費用が発生してしまう可能性があります。

そもそも詐欺

業界的な問題になりますが、
ワンルームマンション投資をすすめる業者には詐欺が多いことがあります。

例えば、物件の実態が宣伝されたものと異なっていたり、
契約内容や手数料が不透明だったりすることがあります。

また、物件の管理や入居者の確保に関するサポートが不十分であったり、
予想以上の修繕費や管理費がかかることもあります。

仮にワンルームマンション投資を検討する際には、信頼できる不動産業者を選ぶことが重要です。

実績や評判を確認し、契約内容や手数料についても細かく確認することが大切です。

また、物件の実態や将来の需要予測についても慎重に判断する必要があります。

また、住宅ローンを使って物件を買うことが勧めるが多いですが、
原則として投資目的の不動産購入には住宅ローンは使えません。

仮に借りられてもばれたら一括請求を言い渡されたりし、リスクが大きいです。

そもそも不動産投資は素人には難しい

さて、ワンルームマンション投資の危険性は先も述べたとおりですが、そもそも不動産投資は難しいという問題があります。

まず、不動産投資の難しさの一つは、物件の選定です。

投資する物件を選ぶ際には、
立地や需要の予測、将来の成長性などを考慮する必要があります。

また、物件の状態や価格も重要な要素です。

これらを考慮しながら、リスクを最小限に抑えながら利益を最大化する物件を見つけることが難しいと言えます。

さらに、不動産投資では資金の調達も重要な要素です。

自己資金を持っていない場合には、銀行からの融資や他の投資家からの資金調達が必要になります。

しかし、銀行からの融資は信用力や担保の有無によって制約があり、他の投資家からの資金調達も競争が激しくなることがあります。

さらに、不動産投資では物件の管理やメンテナンスも重要な要素です。

入居者の募集や家賃の回収、修繕や清掃など、様々な業務をこなす必要があります。

これらの業務は時間と労力を要するため、投資家自身が管理する場合には負担が大きくなることがあります。

また不動産業界は弱肉強食という性質があります。

安易な気持ちで手を出した場合多額の契約を結ばれて食べられてしまう可能性が本当に大きいです。

そのため、不動産投資をする際は、しっかりした知識と余裕が大事になります。

少額からでも不動産に投資したいときは

さて、それでも不動産の価値が上がると確信を持っている人などはどうしても買いたい人もいると思います。

そんな人に「J-REAT」などがおすすめです。

株式投資のように不動産投資するJ-REAT

J-REAT(ジェイリート)は、日本の不動産投資信託(REIT)の一つです。

REITは、不動産に投資することで収益を上げる投資手段の一つであり、一般の投資家も気軽に不動産市場に参加することができます。

J-REATは、主にオフィスビル商業施設などの不動産に投資しています。

これらの不動産は、都市部や主要な商業地域に位置しており、安定した収益を期待することができます。

一般的な買い方は株式投資の同じように証券会社で買い、利回り、売買益で儲けるようなものになります。

やっていることは普通の不動産投資とあまり変わらないが、

数百円から投資

入居者がいなくても利回りで利息が支払われる

リフォーム代金など急な出費がない

など初心者が手を出しやすいものとなります。

もちろん、物理的に物件を持つことはできませんが、
有名なビルなどの権利を一部でも持つという独特な優越感が味わえます。

投資として買う場合はしっかり勉強しよう

さて、ワンルームマンション投資に危険性を今回は学んでいきました。

ワンルームマンション投資に限らず投資には必ずリスクというものが存在します。

リスクの大きさ、入金額などによっては思わぬマイナスを食らい、人生設計が変わる場合もあります

特に不動産投資の場合は一回の金額が大きく、失敗した時のリスクが大きいです。

リスクとリターンのバランス、購入する投資先の市場価値など様々なアンテナを張りながら負けない投資をしていきましょう。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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