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災害に備えなければいけない金額は?被災後、生活に困らないために

地震津波噴火台風
日本は様々な災害と常に隣り合わせであり、我々は防災を常に意識しなければいけません

小学校の頃より防災訓練などで災害時の行動、食料などの備えはある程度の意識はありますが、
実はお金に関してもしっかり備えておかないとその後の自分の人生に大きな影響を与えることは知っていますか?

今回は災害時にお金が必要な理由、備え方についてまとめました。

災害の備えは被災してからではまったく意味がありません!

そのため、必ず見てください!

被災後の風景

なぜ、お金が必要なの?

被災時には一般的に食料、生活用品他にある程度のお金が必要と考えられています。

その理由は被災直後、交通インフラ通信が寸断され備蓄している食料などでは生活が賄いきれない場合があるからです。

例えば、電気や水道、ガスなどのライフラインが止まる場合、
安全に寝泊まりするために宿泊施設に泊まったり一時的に地方への避難が必要になりお金が必要になる場合があります。

もちろん、国、自治体からの支援物資、仮設住宅などある程度の助けは貰えますが、

小さな子供がいて十分な食料、生活を与えられない
身体的障害があり、自治体からの支援では生活できない

など個々に十分な支援が提供されない場合があります。

そのため、ある程度は自分で備えておく必要があり、そのための手段としてお金は絶対に備えておくべきことです。

なぜ現金じゃないといけないのか

また、お金でも電子マネークレジットカードではなく現金である方が良いでしょう。

災害直後は混乱につき電気、通信が安定せず、電子機器が動かない場合があります。

そのため、お金のやりとりは現金のみになります。

また、10,000円札など大きなお金だけだと、
相手が支払えなかったり、自動販売機での飲み物を購入が出来なくなるなどの事態が発生します。

そのため、お札と硬貨を分けて所持して置く必要があります。

現金が必要な生活費の期間

被災状況によりますが、とりあえず生活できるインフラが復旧するには、
一般的に1週間程度と言われています。

そのため、最低1週間程度は生活できる防災用品と現金は必要でしょう。

生活費の金額は、家族の人数や生活スタイルによって異なりますが、
宿泊、食費を考えた場合1日あたり1万円程度が目安とされています。

そのため例えば、4人家族で1日あたり1万円の生活費を必要とする場合、
1週間分の生活費は4人×1万円×7日=28万円となります。

このように自分の家族構成を確認して、1週間は安心する金額を把握しておかなければいけません。

被災1週間後の生活

また、被災から1週間経っても元の生活に戻れるケースは少ないでしょう。

職場、住居がなくなってしまう
被災によるケガ
新しい仕事を見つける
被災支援の事務的な手続き

災害は最悪の場合、数年単位で生活に深刻な変化を与えます。

特に資産、仕事の損失により収入がなくなってしまい生活が出来なくなる場合もあります。

そのため、生活が元に戻るまでに必要な生活費を用意しておかなければいけません。

生活が戻るまでのお金「生活防衛資金」

災害、失業、病気などにより収入がなくなり、生活が困難になる。

このような時に新しい仕事、援助金を受け取るなど生活が安定するまでに備えておくお金のことを生活防衛資金と言います。

生活防衛資金はいくら必要?

精神的に収入的に安定した生活を送れるようになるには半年から1年は必要でしょう。

特に被災の場合、失業、病気などと比べて生活へのダメージは大きく、完全に安定するまでには本当は数年かかります。

そのため、1年間は生活に困らないお金を自分で用意して、自治体などの補助をフル活用していかなければいけません。

生活防衛資金はどうやって管理する?

被災直後にはある程度の現金が必要でしたが1年分の生活費を現金で常に所持して置くのはお勧めしません。

盗難、紛失は元より家屋の倒壊出火などリスクが大きすぎます。

そのため、生活防衛資金は銀行に預けておくことがお勧めです。

たしかに被災直後は、電子機器が使えず銀行から引き下ろすことは難しいですが、
1週間もすれば大抵の場合は使用出来ます。

そのため、

1週間分のお金現金
1年分のお金銀行

と分けて管理しましょう。

普段使いの銀行は避けるべき

また、銀行の預け先として普段使いの銀行は別の銀行に置いておくのが良いです。

理由としては

日頃の
キャッシュカード、通帳を防災グッズと一緒に管理出来る

などがあります。

特に防災グッズの管理は重要で災害時は、
火災、土砂崩れなど物理的にキャッシュカードなどを紛失してしまう可能性があるのです。

そのため、しっかりと分けて保管しておくことが重要になります。

年1回は必ず金額メンテナンスを行う

また、物価の変化、家族構成の変化により必要な生活防衛資金は常に変化します。

そのため、今の自分にとって必要なお金をメンテナンスしないといけません。

もし足りないようなら入金を行いましょう。

まとめ 備えは無駄にならない

今回、台風、津波、地震などの災害で起きるお金の問題、必要な金額について見ていきました。

一つ注意しておきたいのはまずは、食料品、生活用品の備蓄をすることが大前提です。

被災時はお金があっても役に立たない場面もあるため、自分の命を守るためにはこれらの備えは重要です。

しかし被災後、自治体や国の援助だけで生活が元通りになるかと言われればそんなことはなく、
どうしても個人でお金を備えておかなければいけません。

被災後、お金がなく元の仕事に戻れない
被災後、お金がないため病気が悪化した

相手が人間なら損害賠償を取れますが、自然災害には備えておくしか対応策はありません。

自分の将来の生活を守るためにもまずはお金の管理から始めてみましょう。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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