投資

初心者はこっちをやれ!不動産投資と株式投資はどっちから始めるべきか

資産運用、老後資金の積み立てなどお金を気にすることが増えてきて、
投資を始めようとしている人も増えてきました。

しかし、投資を調べていくうちに不動産がいいのか株式投資がいいのかとわからなくなっている人も多いと思います。

不動産投資、株式投資も数百年の歴史を持つ伝統的な投資方法で結論から言うならどっちもやったほうがいですが、
初心者におすすめする投資と考えた場合は正直「株式投資」一択でしょう。

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何に投資するか迷っている人

不動産投資より「株式投資」をお勧めする理由

始めやすさ、情報の多さ

まず、株式投資は不動産投資と比べて、手軽に始めることができます。

株式投資はネットで証券を作り書類を送るだけで始めることができます。

また、投資の仕方も証券のホームページ、担当者に相談など情報に溢れているため非常にお手軽に始められます。

一方で不動産投資は、まず物件を購入する必要があり、

投資として旨味のある物件の調査
物件購入の交渉

などを行わなければならず知識と手間がどうしてもあります。

メンテナンス面

また、不動産投資では物件の管理修繕などの手間がかかります。

株式投資も年に一度リバランスをして投資のバランスが正しいか見直す必要がありますが、
大きなこだわりがない限りは株式投資はすぐにメンテナンスが終わるのため不動産投資と比べた場合は大きな差になります。

悪い業者に絡まれるか

また、不動産投資においては売買、仲介委託など多くの業者とのやり取りが発生しますが、
その業者が悪質で法外な手数料がかかってしまうことがあります。

特に初心者で不動産投資、自宅の購入を考えている場合は、
業者からすると鴨が葱を背負って来る状態です。

こうならないためにも、
不動産投資においては信用できる業者を見極める、言い負けないように知識をしっかり持つことが必要であり、
少なくとも初心者にはお勧めはできません。

よくある不動産投資の勘違い

マイホームは投資ではない

不動産投資を考えて不動産屋に相談したら

最終的には自分が住めばいいなど

自分のマイホーム兼投資としての購入を勧められるがこれは大きな過ちです。

まず、マイホームを購入する上では

車が置ける物件
庭が広い物件
部屋数が大きい物件

など自分のこだわりが出てしまいますが、
そのこだわりが投資において邪魔になることがあります。

例えば、ある地域は近隣に学校、ビジネス街がある地域では、単身世帯が多く、
家族で住む一軒家や部屋数が多い物件はあまり好まれない傾向があります。

そのため投資目線で考えた場合、この地域はワンルーム、1Kなどの単身世帯向けのアパート、マンションを購入すべきなのです。

このようにマイホームのこだわりが地域の需要に合ってない場合もあるため、
不動産投資とマイホーム購入は必ず分けて考えましょう。

修繕積立金、リフォームには思ったよりお金がかかる

また、不動産屋から年間の修繕費用の見積もりなどを提出されると思うが、
これはしっかり自分で計算しないといけない。

不動産は年数を重ねるごとにお金はかかり、積立金も入居者数に応じてしっかり貯まるかどうか決まって来る。

悪質な不動産屋の場合、20年間入居率100%などとあり得ない条件で見積もりを出すこともある。

また、物価高などで思った以上の費用が掛かる場合もあるため、精密な計算+余裕のある資金繰りをしておかないといけない。

利益から見る不動産投資と株式投資の違い

さて、投資をするからにはもちろん利益が多い方が良いだろう。

この二つには利益差はどのくらいあるのか。

不動産投資の利益

不動産投資の利益は主にキャピタルゲインとインカムゲインがあります。

キャピタルゲインは主に購入した不動産を売却したときに得られる収入です。

また、インカムゲインは購入した不動産を賃貸物件として貸し出し得られる家賃収入のことを指します。

株式投資の利益

今度は株式投資の利益だが実はこれも同じくキャピタルゲインとインカムゲインがある。

株式投資のキャピタルゲインは購入した株式の株価が上がった際に売却する売却益が主に挙げられます。

一方のインカムゲインは株式を保有することで発生する利回りを指します。

この利回りは運営側が主に利率を決定し、
また株主優待として現物としての支給もインカムゲインと言えるでしょう。

不動産投資のキャピタルゲインはスピード感はない

不動産投資、株式投資のそれぞれのキャピタルゲインは所有している資産の売却という意味では一緒だが、
売却の難しさで言うと不動産投資の方が難しい。

売買は基本的に売り手と買い手が存在して取引が成り立つ。

株式投資においては市場が大きければ売買は数秒で行われるだが、不動産投資においては買い手ですぐに見つからないことが多い。

そのため、売買のしやすいさ、キャピタルゲインの確定の速さは株式投資に軍配が上がる。

インカムゲインは株式投資の方が安定している

またインカムゲインも実は株式投資の方が上手と言える。

不動産投資のインカムゲインは賃貸収入、つまりは人が住んでいないとインカムゲインが発生しない。

一方の株式投資は一年に決まった金額、タイミングでの配当金がある。

もちろん、都心、駅近など立地が良ければ不動産投資も安定したインカムゲインは狙えるが、
そもそもそのような土地を買えるかは別のため、総合的には安定はしないだろう。

利回りは不動産投資の方が大きい

また、投資金額、資産に対しての利回りを考えた際は、実は不動産投資の方が安定している。

株式投資はリスクを大きく取らない限りは高い利回りは狙えず、リスクとリターンのバランスを考慮するなら、年利5%が最大だろう。

一方不動産投資の場合、
そもそも利回りは地域、市場価値、どんな不動産かなどケースによって利回りは様々だが高い利回りだと10%から15%を目指すこともできるそのため、
利回りに関しては、不動産投資は大きく勝てるポイントである。

どちらがおすすめかは個人の投資目的やリスク許容度による

不動産投資、株式投資を見比べるうえでは投資目的リスク許容度について把握しておくことも必要です。

投資目的

まず投資をする上では目的設定が最重要です。

大雑把にお金を増やしたい、お金持ちになりたいなどもいいですがここではもっと踏み込んで考えなければいけません。

いつまでにいくら貯めたいのか

まずは未来のどの地点を目標とするかを決定します。

例えば、約30年後に定年退職を迎えその後の老後資金のための投資なら、
30年後までに数千万円が出来ているような目標になる。

するとどのくらいの利回りで投資をすべきか、何に投資をすべきかが明確になって来る。

リスク許容度

また、投資は基本的には元本割れが発生することがあるため、
どのくらい資産が減っても問題ないかというリスク許容度を必ず知っておきましょう。

このリスク許容度は年齢、収入などによって大きく変化する。

不動産投資はリスク許容度が大きくないと危険

さてでは不動産投資、株式投資を比べた時、
リスク許容度で見た際はどうしても不動産投資の方がリスクは大きくなってしまう。

不動産投資の方がリスク大になる理由としては投資金額の大きさにある。

株式投資は少ない金額なら100円単位で投資することができるため、自分の資産額に応じて投資金額を調整しやすい。

一方の不動産投資は購入するだけでも最低数百万円はかかってしまうだろう。

そのため、総資産のバランスが悪くなってしまい、
例えば、不動産の価格が大きく下落してしまう事態になってしまったら大変なことになってしまう。

そのため、リスク許容度としては調整がしやすい株式投資の方が軍配は上がるだろう。

投資は勝つことより負けないことから

さて不動産投資と株式投資を比べてみたが、
様々な点から、少なくとも初心者には株式投資が良いと伝わったと思う。

株式投資は投資金額、投資先の透明性、メンテナンス共に優れており、初心者からプロまで幅広く行われています。

ただし、注意してほしいはどんな投資でも
投資目標とリスクを誤ったら大きく失敗してしまう可能性があるということである。

そのため、まずは負けなうようにコツコツ株式投資から行っていきましょう。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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