投資

短期取引で負ける人の行動5選! 勝つために絶対に必要な行動とは?

短期取引トレードしていると

資産を溶かしてしまった
負けが続いて借金を抱えてしまった

など良くない話もよく聞きます。
まあ、実際にどんな投資でも勝てる人がいるなら負ける人もいます。

しかし、短期取引の場合はリスクも大きく失敗してしまう人は多い印象があります。

では今回は短期取引で負けてしまう人の行動を確認していきましょう。

本当に安心できる資産運用の方法を知りたい方はお気軽に追加してください。

短期取引

短期取引とは?

短期取引に明確な定義はないですが、
数日あるいは数秒のような短い期間での売買を主軸として、
株式、通貨、あるいは先物などを取引します。

投資期間などによっても呼び方が変わっており、
デイトレードスイングトレードなど様々な名称がある。

しかし、共通している特徴があり、利益を早く確保することができるというメリットがあります。

日々の価格の変動に対して売買を行うため、その日のうちに資産を増やして、
増えた資産でさらに投資が出来るようになるのです。

しかし、もちろんですが注意点もあります。

短期取引は市場の変動に敏感であり変動リスクも高くまた、
短期的な利益を追求するあまり、冷静な判断ができなくなることもあります。

そのようなリスクに飲まれて失敗してしまう投資家は残念ながら多いです。

短期取引で負ける人の特徴とは?

市場の暴落、大きな変動についていけない

まず、株式市場でも通貨の市場でも同じことなのですが、
コロナのような災害、リーマンショックのような金融危機、
理由は色々とありますが、市場が大暴落することは必ず起きます。

その際に、

これ以上マイナスは増やせない!!

感情的に売却してしまう場合があります。

別に暴落時に限ったことではありませんが、
まず感情的に取引は絶対にしてはいけません。

もちろんどんどん下がる資金額は心に良くないですが、

自分の心が辛い≠投資的に良くない

ですからね。

そうならないように気を付けましょう。

底値、高値を狙いすぎ

また、短期取引の際は値動きによる差で利益を出す
キャピタルゲイン」目的の取引がほとんどです。

キャピタルゲインを大きく得るためには、

大きく株価が下がった底値で買い
大きく株価が上がった高値で売る

をすればいいのですが、
この底値、高値を狙いすぎ利益を得られないことがあります。

もちろん銘柄にもよりますが、
基本的に底値、高値を正確に捉えるのはプロの投資家でも難しいです。

そのため、経験者でもある程度余裕をもって取引します。

自分のキャパシティ以上の資産を使っている

短期取引などは値動きも激しく、レバレッジ取引のような信用取引もあります。

そのため、思った以上の資産がマイナスになることも多く、
耐えられなくなる場合があります。

計算上は大丈夫!

と思ってもいざ、マイナスになったら耐えられなかった

ってことは多くのトレーダーは経験したことはあるでしょう。

投資ルールを作っていない

また、短期取引をするにおいては絶対にルールを作っておかなければいけません。

どんな急上昇相場でも+20%になったら絶対に売る
総資産の3割以内で短期取引をする
取引をするのは決まった時間のみ

短期取引をすると必ずと言っていいほど、「もうちょっと取引したい、、、」
と感じる場面は訪れます。

しかし、そんな時は勝てる取引ではなく、やりたい取引になっています。

先ほど言いましたが、短期取引は感情的になっては絶対に勝てません。

そんため、経験をしていき負けない自分ルールを作らねばいけません。

投資判断を他人に委ねている

また、当たり前ですが取引、投資判断は最終的に自分で判断をしましょう。

もちろん、投資の情報誌、専門家にアドバンスなどは良いことですが、
例えば、インフルエンサーがおすすめしている銘柄を何も考えず買ったり、
投資助言を鵜呑みにするなどはとても危険な行為です。

確かに月額費用を払って勝たしてくれるアドバイザーなどはいます。

しかし、費用を払って銘柄を紹介するような場合は紹介ノルマなどのために、
危険な銘柄を紹介したりする場合があります。

そのため、最終的には自分で調べて納得しなければいけません。

負けないために短期取引で絶対に意識したいこと

さて、短期取引で負けてしまうパターンがわかったら今度は
勝てる、負けないためのポイントを抑えましょう。

失っていい資産を決める

いきなりマイナスなことになりますが、短期取引をした際のマイナスの下限を決めておきましょう。

これはリスク管理にはとても大事な考え方です。

例えば、FXなどではレバレッジ取引をすることで日本では最大25倍で信用取引をすることができます。

もちろん、レバレッジ取引はその分利益は増えますが、
同じだけ下がる可能性があります。

そのため、最大いくらマイナスなるのかを計算してからレバレッジ取引などを行うことをおすすめします。

自分の資産、体力の限界を知るとやるべき投資、やらない方がいい危険な投資が見えてきます。

取引中はお金に固執しない

さて、先ほど資産の限界を知ることは大事と書きましたが、
実はお金を意識すること取引においては邪魔な思考だったりします。

そのため、取引中は口数、ロット数は意識すべきですが、それがいくらになるかは考えない方が良いでしょう。

勝てる取引をするためにはどうしても心のリセットが大事です。

そのため、シンプルなゲーム感覚で取引をして、
そのうえで、自分が失ってもいい資産内でやりくりする
このようなトレーダーと個人のバランスを持つことが大事です。

損切りに慣れる

また、トレーダー初心者が中級者になれるか損切りが出来るかにあると言えます。

損切りは評価額がマイナスになった場合にこれ以上マイナスを増やさないように早めに売却をする投資手法の一つです。

損切りの難しいところは自分のマイナスを受け入れる点にあります。

今損切りしなくても数か月後には元に戻っているのでは?
など初心者は損切りしなくてもいい理由を探しがちです。

しかし、取引全体の利益を考えた場合は損切りをしなければなりません。

1取引としてはマイナスでも例えば、一か月で行った全取引でプラスになっていればいいのです。

このように広い視野で損得を考えられるようになりましょう。

最後に勝てばいい

さて、今回は短期取引での負けてしまう特徴をまとめました。

短期取引は確かにリスクもあるため、
始めたばかりのうちなどは
どうしても負けがかさんでしまうのは仕方ないかもしれません。

しかし、しっかりと短期取引の注意点やルールを決めて
時間をかけて経験を積んでいけば、少なくとも負けない短期取引は誰でも出来るようになります。
しっかりとした自分のルールを作ってまずは冷静な投資家になれるようにしましょう。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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