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投資の目論見書の必ず確認するべき箇所を解説

投資の目論見書の必ず確認するべき箇所を解説

株式、債券、投資信託
様々な投資商品があるが投資をする際は何を決め手に選んでいるだろうか

投資に慣れている人なら市場分析によるテクニカルな手法、もし投資に慣れていない人の場合は信用できるインフルエンサーが発信した銘柄など選び方は様々だ。

もちろん、人の選び方にいちゃもんはつけないがどんな投資、方法でも目論見書はしっかり目を通しておいたほうがいいだろう。

目論見書とは?

目論見書とは、企業やプロジェクトの計画戦略将来の見通しについてまとめた文書のことです。

出資者に、事業の内容やリスク、収益性などを確認してもらうためにある投資商品の説明書になります。

目論見書には、
事業の背景や目的、市場の分析、財務情報、競合他社の情報、将来の見通し、リスク要因、戦略
などが記載されています。

投資は何回もしたことあるけど目論見書なんて見たこともないなんて人もいるかもしれません。

対面営業による投資の売買をした人はおそらくその際に書類一式共に貰っていると思いますが、
ネット取引で行っている人は見落としがちかもしれません。

しかし、実は購入タイミングでひっそり閲覧、ダウンロードができるのです。

購入前でも確認できますので、今度しっかり見てみてください。

目論見書の基本的な構成要素

目論見書は、投資家が投資先を選ぶ際に参考にする重要な資料です。

目論見書を読む際には、いくつかの注意点があります。

まず、目論見書の基本的な構成要素について説明します。

目論見書には主に投資先の
概要
目標
事業計画
財務状況

などが記載されています。

事業内容にもよりますがこれらの情報を読み解くことで、
投資先の魅力やリスクを把握することができます。

また、数値などだけでなく、そのファンド、事業への具体的なメリットや将来性を把握しましょう。

なぜその投資先が魅力的なのか、具体的な理由を探ります。

儲かるなども大事ですが投資をする際はその内容に自分が共感できるかが大切になります。

そのため、具体的なイメージを持って投資をすることが大切です。

各項目について

変動リスク

目論見書にはそのファンドが影響を受ける変動リスクについて記載があります。

変動リスクは、投資家にとって重要な要素です。

リスクには
流動性リスク、信用リスク、為替リスク、カントリーリスク、金利リスクなど様々なリスクがあります。

例えば、カントリーリスクは
投資先に国の情勢にリスクがあることを表します。

リスクも数が少なければ良いということではなく、
今にもつぶれそうな国という問題があったらリスク一つでそのファンドは潰れてしまいます。

そのため、最低限各リスクが致命的にならないかを確認する必要があります。

基準価格などの推移

ファンドには基準価格などがあります。

これら推移にも確認が必要です。

正確に分析するためにはファンドごとに様々な要因を抑えておかなければいけませんが、
基本的には基準価格がゆっくり増加傾向にあるか、
市場と乖離していないかをチェックすれば問題ありません。

急激な上昇など市場と乖離している場合はよっぽどのことがない限りは、
元の数値に戻るか、その後ファンドが不安定なことになります。

そのため、安定して推移が増加しているかが重要になります。

資産状況

ファンドによっては各資産の内訳を確認できます。

不動産 20%
株式  50%
現金  10%
海外債券20%

これら割合はファンドの身体であり、バランスが理想的であるか注意する必要があります。

分配金

ファンドには基本的に利回りというものが存在し、
年に数回、各投資家に利息が支払われます。

支払い方法は受け取りと再投資などファンド購入時に種類があります。

この分配金は購入時から変動するリスクがあります。

そのため、いつの間にか分配金がもらえなくなっていた。

なんてこともあり得ます。

そのため、購入時以外にも年に一回くらいは最新の目論見書を確認しておきましょう。

費用、コスト

さて、投資家においてはここが一番大事になります。

投資に問わず何事も手間賃というものは発生します。

投資信託などにももちろん発生し目論見書には様々な費用手数料の記載があります。

具体的には

購入時手数料
信託報酬(運用費用)
信託財産留保額
監査費用
分配時の税率

などが挙げられます。

ここで注意してほしいのは購入時手数料信託報酬になります。

立場を逆にして考えてみましょう。

ファンドを運用するファンドマネージャーはどうやって設けていると思いますか?

投資家は買ったファンドや株式が上昇し、売買などすれば利益が得られます。

しかしファンドを運用する立場の主な稼ぎはこの手数料です。

そのため、悪質なファンドはこの手数料を高く設定する可能性があります。

特に利回りが良いファンドなどには気を付けた方がいいでしょう。

カテゴリーにもよりますが似たファンドでも手数料が数百倍違うなんてことが発生します。

この手数料は証券ページや営業担当は説明してくれないことが多く本当に気を付けるべきところです。

最低限、利回りと手数料は抑えておこう

目論見書はそのファンドの実態を表す説明書でした。

目論見書に仮に嘘の記載があった場合は
そのファンドは営業停止処分を受ける可能性もあり、
基本的に書かれていることは事実と受け取っていいでしょう。

しかし、目論見書はこれでもかってくらいに分かりづらく書いてあり、
投資にまだ慣れていない人には全部読むのは大変かもしれません。

そのため、最低限まずは利回りと手数料を確認しましょう。

投資としてその株式、ファンドを買うので我々の目的は手元のお金を増やすことにあります。

そのため、利回りと手数料これが理にかなっていることが大前提です。

もちろん、人によっては手数料が高くても短期的に暴騰すると考えて買う人もいるため、
自分にとって都合がいいなら買うのもいいかもしれません。

しかし、もし長期で購入を検討されている場合は、手数料と利回りは絶対に考慮しないといけません。

自分の決定に後悔しないようにも安心材料はどんどん増やしていきましょう。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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