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AIの危険性。人工知能は人の生活、仕事はどう変えるのか

AIの危険性。人工知能は人の生活、仕事はどう変えるのか

皆さんは日頃の生活にAIがどのくらいに使われているか知っていますか?

自動車の運転補助
お掃除ロボットの部屋のマッピング
画像、文章の自動生成

仕事、プライベート問わず、様々なポイントでAIが活用されるようになり、
もはや使わないことの方が難しい時代となってきました。

人類の歴史において技術とはいつも生活を豊かにして価値観を変え、
スマートフォン、自動車などに至っては生き方すらかえることもありました。

さて、そんな技術の一つであるAIですが生活を豊かにするだけでなく、
実はデメリット、生活を窮屈にさせるのではないかとマイナスの側面も注目されるようになってきました。

そもそもとはAI(人工知能)

さて、AIについておさらいしておこう。

AI(人工知能)は、コンピューターシステムが人間の知能を模倣する技術

AIは、データを収集し、分析し、学習することで、
問題解決や意思決定を行うことができるようになる技術である。

AIの仕組みは、主に2つの要素から成り立っています。

1つ目は、機械学習です。

機械学習は、大量のデータを入力し、パターンやルールを学習することで、
未知のデータに対しても適切な予測や判断を行うことができます。

2つ目は、深層学習です。

深層学習は、複数の階層から成るニューラルネットワークを使用し、
データの特徴を抽出し、高度な認識や分類を行うことができます。

つまりは、何回も学習失敗をすることで、AIに疑問を投げかけている質問者が意図する正解に沿う答えを見つけられるようになるのだ。

そのため、学習に時間や間違った回答をすることはあるが、時間をかけて学習されたり、
回答を複数個出すなどをして様々な分野で使われるようになってきたのだ。

AIの危険性

さて、AIの急速な発展により、冒頭で述べた通り、様々な危険性が浮上してきました。

仕事を奪う?

第一に、AIが人間の仕事を奪う可能性があるとされています。

学習をすることで、効率的な単純作業ができるようになるAIのため、事務作業、作業など、
正解のある事務処理の仕事がどんどんAIに任されるようになってきました。

そのため、事務員、会計士のような仕事の雇用の機会が減少する可能性があります。

プライバシーの侵害

また、AIは人間の情報を大量に収集し、個人のプライバシーを侵害するリスクもあります。

インターネットに接続しているAIは例えば、
ホームページやSNSの投稿などから、
様々な個人の嗜好や行動パターンを把握することができます。

そのため、偶発的に個人の画像などの情報が使用されたりする可能性があります。

誤った判断、情報を得てしまう

また、AIが誤った情報を学習し、誤った判断を下す可能性もあります。

例えば、自動車は現在一部自動運転、フルオート運転などAIが一番注目されている業界ですが、
実はAIの誤動作、ご認識などによる事故が発生しているのです。

自己による責任問題や特に人の命に関わる事態にもなっているため、
どのくらいAIに任せられるかというのはまだまだ課題がありそうです。

犯罪、嘘、いたずらに使われる

また、AIを使用した犯罪行為なども発生しています。

AIは実在の人物の画像生成、音声を合成した会話が出来るものもあります。

これらを使ってありもしない情報を作ったり、フェイクニュースを流したりする自体が発生しており、
今後の社会問題になるとも考えられています。

AIと人間の共存の可能性

どこまでをAIに任せるべきか

さて、AIによる仕事の消失、事故、犯罪など様々な問題点を確認していきました。

AI自体は人物ではなく技術の一つです。

そのため、社会、個人でどのくらいAIに置き換えるべきかを判断しないといけません

例えば、AIによって自動運転は、歩行者のいない道路のみなど制限を設ける。

事務処理は全部任せて、最終的な確認は人によって行うなど労働力をちゃんと線引きしていかないといけません。

インターネットはすべての情報が信用できない世界になる

元々インターネットはそうだろという意見もありますが、
画像、動画、文章すら生成出来るAIの台頭によりこれはもっと顕著になると思います。

特に自然な形で犯罪に巻き込み、世間を脅かすようなフェイクニュースは今後もっと増えていくだろう。

もちろん、政府、企業は各々対策するが絶対になくならない。

そのため、AIによる嘘を見抜けるようにしていかないとAIに人生を壊されるようなことにもなるかもしれないだろう。

技術は結局扱うものというだけ

さて、AIは人間の暮らしを変えてしまうと考えられ、導入が中止されたり、反対活動があったり、
あまり良い見られ方もされてないところはあります。

しかし、考えて見てほしいのはAIも所詮は技術の一つなだけです。

確かに自動車、スマートフォンのような新しい市場ではなく、
AIは主に元々あった仕事、作業を効率化、代用化できる部分が注目されるが、

自動車も馬車の置き換え
スマートフォンもパソコンと携帯電話の置き換え

なだけである。

これら技術を普段から使っている我々現代人の生活は果たして何か危険に満ち溢れているだろうか?

そのため、AIも結局は技術なだけで、
AIで単に損をする人、特をする人が生まれるだけに過ぎない。

しかしAIは、技術による時代の転換期の可能性は高い。
そのため、いつまでも馬車に乗って携帯電話を使うのではなく、
AIを使って自動運転をしながらスマートフォンをいじる立場に行かなければならないだろう。

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