dポイントは、ドコモのサービスを利用することで貯めることができます。
例えば、ドコモのスマートフォンやタブレットを使って通信料金を支払ったり、ドコモの提携店舗で買い物をすると、dポイントが貯まります。
また、ドコモが提供しているクレジットカード「dカード」を使って支払いをすると、さらに多くのdポイントを貯めることができます。
使う面でもコンビニなどでのポイント払いや通信費用に充当など様々用途に併せて使うことできます。
dポイント投資の種類
さて、dポイントを使った投資には実は二種類ある。
ポイント投資
まず純粋は溜まったdポイントをそのままコース別に投資をするというものだ。
ドコモでは「ポイント投資」と呼ばれるものです。
メリットとしては数ポイントから気軽に投資することができ、投資初心者には取り掛かりやすい投資です。
通常の株式投資をポイントにて購入
もう一つの方法は通常の証券会社を通して株式を購入する方法です。
日興フロッギー、THEOなどと連携しており、各投資商品にて現金ではなくdポイントを充当できるのだ。
こちらは各証券などのサービスに依存するため、良くも悪くも証券次第でお得差が変わってくる。
しかし、選択肢としてポイントが使えるから本当に便利になったものだ。
ドコモポイント投資の良さ
さて先に上がったドコモの「ポイント投資」だが数ポイント単位からでも投資ができるため、とても人気だ。
様々なコースがある
テーマ別
アクティブ
バランス
タイミングによってはこれらコースがないかもしれないが、
ドコモのポイント投資にはこのような分かりやすいコースがある。
テーマ別は
生活必需品
エネルギー
ヘルスケア
などジャンルごとに設定されており、
投資先のファンドも公開しており、投資に対してかなり透明度がある。
アクティブ、バランスも「グロース株」「インカム狙いの安定株」などの割合が違うだけであり、
投資先ファンドも公開している。
このように自分が興味ある業界、国などに気軽に投資することができる。
売却のしやすさ
また、数ポイント単位で売却し気軽に戻すことが出来る。
株式は基本的に1株単位で取引のため数千円から数万円単位でないと売買が出来ないことが多い。
しかし、ポイント投資の場合はポイント単位で取引することが出来るため、初心者は始めやすいだろう。
ポイント投資のデメリット
さて、様々なコースがあり投資が気軽に行えるポイント投資だがデメリットはあるのか
マイナスになるリスクもある
まあこれはポイント投資に限ったことではないが、投資には必ずリスクがあります。
大きく挙がる可能性があるってことは逆に大きく下がることもありますからね。
経験者としては慣れたものですが、特に初心者は始めのマイナスは気が気でないこともあります。
良い投資先がない
また投資先が自分に合ってない、メリットを感じないこともあります。
ドコモのポイント自体は数種類のコースがありますが、本来の株式の投資先は無限にあります。
そのため、自分に合った商品がない可能性があります。
比較的手数料が高い
投資には様々な手数料が発生しますが、ポイント投資のコースは手数料が高い傾向にあります。
もちろん、これは気軽に投資を行えるための手数料でもあるいので仕方ないものですが、
差で言うと数十倍も違うことがあるのです。
そのため、長期的に投資をする場合はお得でないことがあります。
初めて投資をするならお勧めできる。
さてdポイントを使った投資を見てきた。
やはりドコモ、日本を代表する大企業ということもあり、初心者にむけて様々な分かりやすいサービスがある。
投資先も詐欺、ぼったくりなんてものはなく、まっとうなものしかない。
そのため、投資をやってみたい初心者にはお勧めできるサービスだ。
ただ、気を付けてほしいのはどの投資先も堅実に増えやすいだけであり、数百倍に資産を稼げるようなものではない。
そのためあくまで、ただ持つのなら投資してみようかな？くらいの気持ちで取り掛かろう。
そんなお勧めできるポイント投資だが、投資経験者とすればこだわりや抑えられるコストが見えてきてしまう。
そのため、投資に慣れてきてもっと増やしたいと思ったのなら証券によるちゃんとした投資に切り替えるべきだろう。
他のポイント投資についてメリット、デメリットなどもまとめています。
良ければ見てください！
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