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【新NISA】アクティブファンドは避けた方が良い?初心者もおすすめな投資とは

2024年から新NISA(新ニーサ)が始まりました。
元々NISA自体は2014年からある制度ですが、制度の一新と共に大きく使い勝手も代わり、
多くの人に知られる有名な投資制度となりました。

そんな新NISAは国内株式、外国株など様々な先に投資できますが、
アクティブファンドへ投資を考えている人はちょっと待った方が良いかもしれません。

確かに新NISAではアクティブファンドも投資が出来ますが、
実は新NISAとはあまり相性が良くないです。

今回はアクティブファンドは新NISAでは避けるべき理由について解説します。

新NISA

そもそも新NISAとは

まず新NISAについて確認しましょう。

NISA自体は今さら説明するまでもないですが、
簡単にいうと本来投資で発生する税金が非課税になる仕組みです。

今までは使う条件や投資への理解から認知されど使われずという状態でしたが、
新NISAになってからはアクティブファンドを始めとした投資商品も気軽に投資できるようになり、投資先が大きく広がりました。

新NISAに関してもっと知りたい人はコチラ記事からも確認してください

アクティブファンドとは?

次にアクティブファンドについて念のため軽く説明しておきます。

アクティブファンドは投資信託の一種で特徴として、
ファンドマネージャーが市場を分析して、最適な投資先を選ぶことです。

ファンドマネージャーは基本的にはその道のプロであるため、
市場平均から大きく利益を出すことも出来る投資商品でもあります。

そのため、プロに回せた投資を手軽に行うことが出来ます。

なぜ新NISAではアクティブファンドはおすすめできないか?

アクティブファンドは投資でも市場平均を大きく上回る可能性のある商品のため、人気のある投資先ですが、
新NISAの投資枠で考えた場合、あまりお勧めはできません

ではどんなことが理由にあるのでしょうか?

長期投資にむかない

新NISAの特徴として期間無制限で投資にかかる税金を非課税にすることができます。

そのため、長期保有、長期投資に向く投資とされています。

一方でアクティブファンドは、実は長期投資には向いていません。

アクティブファンドは元々短期的に利益を追求することを求められた投資です。

長期に保有しておくと資産が最終的に大きく下がってしまう可能性があります。

また、ファンドマネージャーの能力に大きく左右されるため、運用成績が安定しないこともあります。

そのため、新NISAの枠をわざわざ使うのはもったいないです。

非課税枠がすぐ回復しない

また新NISAで購入した株式売却するとき、
使用した非課税投資枠を、すぐに再度使えない点があります。

新NISAでは、売却後の投資枠が再度使えるようになるのは年が明けた翌年以降になります。

そのため、アクティブファンドのような売り買いの激しい投資の場合、
せっかくの非課税投資枠を十二分に活かしきれないのです。

そもそも非課税の枠(成長投資枠)が限られている

また新NISAは最大1800万円の非課税投資枠がありますが、
多くのアクティブファンドは「成長投資枠」に分類されてしまい非課税枠をすべて使えません。

「成長投資枠」の場合、年間240万円で総額1200万円までしか投資が出来ず、

一方多くのインデックスファンドなどが当てはまる「つみたて投資枠」の場合は、
上限の1800万円まで投資することができます。

ぼったぐりアクティブファンドが存在する

アクティブファンド、インデックスファンドも証券の会社で同じように購入できるため、
気づきにくいですが、投資するにはメリットが少ない場合によってはデメリットしかないぼったくりファンドも存在している。

特に、アクティブファンドは元々、運用費用が高いという特徴もあり、
信託報酬などの手数料が大きく見積もられている場合が多いです。

もちろん、それを上回るパフォーマンスが絶対にあるのなら高い手数料もいいかもしれないが、
投資の前提として手数料は抑えるべき項目です。

また、アクティブファンドも元本保証割れのリンクもあるため、
もし、運用成績が怪しい
手数料がやたらと高いアクティブファンド
があった場合は注意しなければなりません。

じゃあ新NISAではなにを買うべき?

さて、ここまで新NISAでアクティブファンドを購入する欠点を考えてきました。

もちろん、投資は自己責任ですので、しっかりと自分の理由、ルールを持って行うなら何を買ってもいいとは思います。

しかし、新NISAという枠で考えた場合は少なくともアクティブファンドとの相性はあまりいいとは言えませんね。

では新NISAでは一体どのような投資商品を買うべきなのでしょうか?

インデックスファンド

まず最初に挙がるのは投資の王道と言えるインデックスファンドです。

インデックスファンドは、アクティブファンドとは全く別な投資商品で、
ファンドマネージャーが自身で売買をせずに、ただ市場指数に連動するように設計された投資信託です。

そのためファンドマネージャーに支払う信託報酬なども低くなり、全体的にコストを抑えられます。
また、アクティブファンドほど派手には利益は出ませんが、
コツコツと長期的には利益は出てくる投資法であり、

低コストで運用がしやすい
指数に連動する

などメリットも多く存在します。

そのため、長期的な運用との相性が良い新NISAとの親和性も良く、
なんなら新NISAはすべてインデックスファンドにするという人も多いです。

配当金狙いなどの個別株

また、新NISAになってから特定の会社の株「個別株」も購入することが出来るようになりました。

そのため例えば、株主優待高配当金などを目的としたスポット買いもNISAの枠でできるようになりました。

特に高配当投資は長期的に、毎年コツコツ配当金を貰うことが出来ます。

そしてこの配当金にかかる税金も非課税になります。

「個別株」の投資は企業分析や投資タイミングを考えるなど投資家としての経験が必要になってきますが、
投資で毎月数万円のお小遣いが貰えると思うと良い投資ではないでしょうか。

まとめ 新NISAの特徴にあった投資を、、、

今回はアクティブファンドを新NISAで投資することについて考えてみました。

そもそもですが、新NISAは

無期限で利益が非課税になる
非課税枠はつみたて投資枠でないと全部使いきれない

など長期投資で最大のメリットが生まれる仕組みです。

一方のアクティブファンドはデイトレードのようなその日とまではいきませんが、
数か月で売買を検討するような中短期の投資商品になります。

そのため、どんなに良いアクティブファンドでも新NISA制度を最大限使うことは無理でしょう。

でも新NISAを使わないのはもったいない
と考える人もいますが、そういう人はそもそもインデックスファンドなどで新NISA枠を使い切ってからアクティブファンドをやるべきです。

新NISAは投資に本来かかる約2割相当の税金が発生しない仕組みです。

多分どんなファンドでも税金の2割分を安定して超えられるものはないと思います。

そのため、まずは新NISAを100%有効活用出来るようなインデックスファンド、高配当株投資などをしていきましょう。

今回は以上です。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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