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老後の収入不安を解消するための7つの対策

明るい老後の画像

老後についてどのくらい考えていますか?
老後2000万円問題など昨今は様々な理由で老後の生活が注目されています。
そこで今回は老後の収入についての問題、対策を見ていきましょう。

そもそも老後っていくらいるの?

まずは老後、定年後の生活費の見積もり方法は、将来の支出を予測することから始まります。

日本の平均寿命は現在80歳以上と言われており、ざっくり考えると定年退職してから20~30年は生きることになります。

そのため、住居費や食費、光熱費、医療費などの基本的な生活費を年間で計算し、約30倍は必要であるでしょう。

また、旅行、趣味のための費用など、自分の希望する生活スタイルに必要な費用も考慮する必要があります。

国が一時期話題にした必要額は2000万とありましたね。

もちろん、人によって必要な額面は変わってきますが、
今後の物価高などを考えるとそのくらいの金額はないと安心して暮らすことは難しいのかもしれませんね。

老後の収入源は何があるのか?

さて老後の生活を支える一般的な財源を見ていこう。

年金について知る

老後の収入不安を解消するためには、まずは年金について知ることが重要です。

年金は、国や企業から支給される定期的な収入です。

日本では、国民年金厚生年金など種類があり働き方、稼ぎによって額面は変わってきます。

国民全員が入る国民年金は満額納めると約月額7万円程度になるとされています。

そこに収入などに合わせて厚生年金が決まります。

ただ、この年金制度は少子高齢化などを理由に貰える額面は少なくなってきており、
よっぽどの現役時代に稼ぎがないあるいは持ち家があるなどでないと、年金だけでの生活は厳しいだろう。

貯蓄

また、一番王道な手段としては日本円を貯蓄しておくことにある。

高度経済成長期、バブルなど日本円の価値が上がった時代は、日本円、現金を持つことが一番の投資ともなった。

そのため、ひたすら現金で貯蓄をして老後に備えるという考えが生まれた。

しかし、昨今の日本は不景気である。

そのため、外国からの輸入品の高騰、円安など老後資金に向けて現金だけで持つことは厳しくなっている。

子、孫世代からの支援

また、家族間での支えあいも割り切って考えれば老後の収入源と言える。

お金の面ではもちろんだが、一緒に暮らしたりする場合は生活の助けになったりする。

しかし、必ずしも子、孫が助けてくれるわけではない。

そのため、自分で身を守る手段が必要なのだ。

資産形成による財源確保

さて、では自分自身で老後の収入不安を解消するためには、
資産形成を考えることが重要です。

資産形成とは、将来のためにお金を貯めることや、投資をすることを指します。

例えば、定期預金投資信託などの金融商品を利用して資産を形成することができます。

今現在は様々な資産形成の方法がありおすすめを紹介しておこう。

株式投資による資産形成

老後資金にむけた資産形成としては株式投資が一番おすすめである。

株式投資は様々な企業の株を買い、その企業の売上が上がれば買った株の分だけ得をする。

そのため、資産を確実に確保しやすい。

株式投資はギャンブルだと考える人もいるだろうが、

ちゃんとした投資先
ちゃんとした投資方法
ちゃんとした制度を使えば

失敗しない投資は絶対にできるだろう。

筆者のおすすめとしてはNISAiDeCoなどの税制優遇制度を使ったインデックス投資である。

初心者でも確実に安定して投資できるため、気になった方は是非、関連記事より細かい制度を見てほしい。

不動産投資

老後の生活費を確保するために、不動産投資も注目されています。

不動産を所持し、賃貸に出せば安定した収入を得ることができるため、
老後の生活費を確保する上で有効な手段となります。

最悪その住居にも住むことが出来るため、老後の出費を抑えられます。

ただし、老後の不動産投資には注意が必要です。

物件の選定や管理には時間と労力が必要であり、リスクも存在します。

特に不動産購入する場合は数千万単位のお金のやり取りが発生してしまいます

そのため、しっかりとして知識と経験を持って取り組みのが良いでしょう。

個人年金保険

また国民年金、厚生年金とは別に個人で年金を積み立てる個人年金保険もあります。

個人年金保険の仕組みは、一定期間にわたって毎月一定額を積み立て、その積み立てた資金を将来の年金として受け取るというものです。

具体的な例を挙げると、例えば、現在の収入の一部を毎月5万円積み立てることで、65歳からの20年間、毎月10万円の年金を受け取るなどです。

個人年金保険のメリットは、生活資金としてとても分かりやすい点にあります。

積み立て期間や積み立て額を自分で調整でき、自分のライフスタイルや収入に合わせて柔軟に運用することができます。

さらに、所得税の優遇措置や公的年金との連携など、さまざまな制度的なメリットもあります。

ただし、個人年金保険のお金は基本的に株式投資と同じく投資に使われます。

そのため、実は普通に株式投資した方が手数料は安く済ませられます。

長期的にお金を積み立てる場合は、毎月に掛かる手数料はトータルかなりの総額になります。

そのため、老後にしっかり資産を残すためにはメリットのある個人年金保険を選ぶか、普通に株式投資をした方がいいでしょう。

いままでの方法では良い老後は迎えられない

さて、老後に必要な収入から収入、貯蓄を上げる手段を見てきました。

今までの日本は好景気ともあり、貯蓄してただ働くだけでも十分に暮らせて行けましたが、
不景気、日本の社会体制から今後は個人で工夫しないといけない事態になっています。

そのため、安定した老後を過ごすためにも老後の収入源の確保はとても大事になります。

このページを最後まで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、他にも色々と考察しているので読んでみてください。

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